サンヨーソーイング×トキトが提案する新時代のヴィンテージコート

ブランドピックアップ

2020Sep15

1969年にスタートし、昨年50周年を迎えたファクトリー、サンヨーソーイングの技術力を結集し作られるサンヨーコート。日本の服作りへのこだわりを存分に披露してくれる同ブランドが展開する、デザイナー吉田十紀人氏とのコラボコレクションが「SANYO SEWING Designed by TOKITO(サンヨーソーイングデザインドバイトキト)」です。今シーズンは、受注生産で３型のカプセルコレクションが登場します。

日本ならではのクラフツマンシップが生み出したコート

吉田氏は、デザイナー→ファッション雑誌の編集→自身のブランド設立、そしてクリエイティブディレクターとして数々のブランドとのコラボやデザイン提供を行う、世界的にも名高いファッションデザイナーのひとり。特にヴィンテージへの造詣が深く、自身のブランド「ハロルズギア」では、ヴィンテージのバイカースタイルを提案しています。

そんな氏の見識を注入し、サンヨーソーイングの技術力を以てして作り上げられるコートは、ヴィンテージ好きの方なら間違いなく興味をそそられるはず。ベルトのバックルひとつ、ポケットひとつ取っても、ヴィンテージウェア由来の機能的なディテールが再現され、実にマニア心をくすぐります。もちろん、そのこだわりの作りこみは、そのサンヨーソーイングの存在なくしてできるものではありません。

いわば、着る喜びだけでなく、所有する喜びを教えてくれるコート。一生着続けていくコートを探している人にとって、ひとつの答えと言っても過言ではありません。

男らしくもジェントルな大人コートの理想

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一見トレンチコートのようですが、こちらはモーターサイクルコート。大型のフラップ付きポケットは、バイクに跨ったままでも取り出しやすいように設計されています。裾の釦を留めるとジャンプスーツスタイルに変り、風に煽られる事なくツーリングを楽しめる本格仕様です。今季は取り外し可能なウールライナーが付いています。※受注生産

フロントを開く事なく、インナーにアクセス出来る貫通ポケットを採用。防風性をより高め、また装備品が引っかからないよう、フライフロントになっています。生地は80番糸を4本撚りした高密度のギャバジン。天日乾燥で仕上げる事で、デッドストック生地の様な風合いを再現しています。

機能性をあくまでヴィンテージ路線で表現

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こちらは、シングルブレストで仕立てたモーターサイクルコート。首元の防風性を高める設計のデタッチャブルフード、コートを着たままインナーにアクセス出来る貫通ポケット、脇のベンチレーションなど、機能的な作りが随所に見て取れます。メッシュ代わりに麻素材を背中に配するなど、機能的ながらヴィンテージ感にこだわっています。※受注生産

ミリタリーパーカとしても楽しめる取り外し可能なフード付き。ジップではなくボタンという点が、ヴィンテージ感を漂わせます。生地は、乗馬の際、鞍の滑り止めにも使われる高密度に織られた通称・馬布（バフ）。強度の高さと、ざっくりとした味のある風合いが魅力です。

ただ味があるだけじゃない、実用性もバッチリ

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首元の防風性を高めるデタッチャブルフード付きのスタンドカラーコート。カジュアルな仕上がりの中にも、肩に設けられたパットや、倒すことでノッチドラペル風に変わる衿は、テーラードの意匠に通ずるコートに仕上がっています。また、タックを駆使したアームや、背中のインバーテッドボックスプリーツなど、快適さを求めた機能的なディテールが散見されます。※受注生産

MAKE YOUR TIMELESS PIECE 開催のお知らせ

"あなたのためにつくる一着"をメッセージに、
受注頂いたものだけを限定生産する3つの受注会を開催いたします。

【MAKE YOUR TIMELESS PIECEとは】
本当に必要な量を、本当に必要な方へお届けしたい。
過剰生産や大量廃棄をせず、良い物を長く使いたいとのお客様の声に応えたいと立ち上げた受注限定生産のコートを提案するプロジェクトです。

◆100年コート PERSONAL ORDER
8月6日（木）～ 9月30日（水）

◆SANYOCOAT GABARDINE
◆SANYO SEWING Designed by TOKITO
8月８日（土）～ 9月30日（水）

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