これぞ男の永久定番! 100年コートの魅力とは?
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2021Feb24
まだ寒さが続いていますが、暦の上では立春。冬から春への移行期とあって、店頭にも春物が並び始めています。まず狙うは、スプリングコートあたりから!? ならば、トレンチコートがおすすめです。
今買って、春も秋も冬も使える最強コスパコート
スプリングコートは欲しいものの、活躍するシーズンが短いためについ臆してしまう。そんな時は、鉄板中の鉄板トレンチコートがオススメ。ライナー次第でほぼオールシーズン使えちゃいます。
ブレザー然り、トラッド回帰の今再び注目を浴びているトレンチコートですが、トレンド云々を問わないのが本来の魅力。しかも、スーツはもちろんニット一枚に羽織っても様になる汎用性の高さもピカイチ。3シーズン使えてオンオフも兼用できる、最強コートです。
ならば、トレンドやシーズンを問わないタイムレスなコートを作り続けている「SANYOCOAT(サンヨーコート)」は、まさに狙い目です。
70年を越える歴史を持つサンヨーコートのコート作り。2013年にスタートした100年コートは、世代や流行を超えて100年先にも受け継がれるよう、上質な作りはもちろん、修理やメンテナンスもしっかり対応してくれます。
昨今、ヴィンテージのトレンチコートにも注目が集まっていますが、サンヨーコートの一着も、未来のヴィンテージになる予感です。
〈スーツ編〉生地感、シルエット、着丈どれも一流
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Style1
希少綿として知られるエジプト産の超長綿GIZAコットンを、高密度で織り上げたギャバジン地を採用するトレンチコート。先染め糸や熟練の職人による縫製も相まって、実に上質な着姿を楽しませてくれます。さらに、膝上レングスや程よいタイトシルエットは、まさにスーツに羽織るコートとして理想的です。
〈カジュアル編〉仕立ての良さが休日コーデを格上げ
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Style2
一方で、すっきりとしたシルエットと動きやすさを両立するスプリットラグランは、休日カジュアルにも好適。スーツで好バランスな膝上丈も、ニットとチノパンとなら、力が抜けつつもあくまで品良い印象を演出できます。表立っては見えませんが、裏地にもポイントが。歌舞伎で使われる翁格子をベースに、オリジナル配色で仕上げた三陽格子が遊び心を潜ませます。
細部のこだわりが飽きさせない理由
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01
コチラはベーシックモデル。GIZAコットンを縦糸をベージュ、横糸をゴールドとそれぞれ先染めすることで、深みのある色合いを表現したギャバジン地は、着込むほどに味わいを増します。職人の手作業で仕上げられた襟は、立体的で美しい立ち上がりを実現。
クラシック気分な今にぴったりなロング丈
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02
程よいジャストフィットな、膝下丈のロングレングスタイプ。GIZAコットンを使用した高密度織りのギャバジンに加え、コート専業自社ファクトリー製による丁寧な作りは、純国産の高品質製品であることを証明するJ∞QUALITY認証を受けています。
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撮影/人物:トヨダリョウ 静物:島本一男<BAARL> スタイリング/高塩崇宏 ヘア&メイク/向後信行<JANEiRO> モデル/KENJI<BARK in STYLe> 編集/西原智美 文/安岡将文 ディレクション/大崎文菊<Roaster>、Pomalo inc.
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