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この春夏欲しいのは、||軽快かつ上品な||ローファー&スニーカー

この春夏欲しいのは、軽快かつ上品なローファー&スニーカー

ブランドピックアップ

暖かくなるにつれて、軽快になるコーディネート。その軽やかさを、足元でも楽しみたいところです。とはいえ、あくまで街履きを想定するなら、上質さとの両立は必須。その理想形、「三陽山長」にあります。

軽く涼しげなのにエレガントなのがイイ!

ローファーの素足履き(インビジブルソックスあり)は、春夏の大人ファッションにおける定番中の定番。足首を露出させることで、見た目にも涼やかさを演出できます。


ただし、カジュアル度の高い履きこなし方とあって、ともすればラフに見えすぎることも。それを回避するには、ローファーそのものの質の高さが問われます。


三陽山長からピックアップした2足は、その点お墨付き。タッセルローファーの鹿三郎は、ハンドフィニッシュによるアンティークブラウンが素足履きに色気を与え、コインローファーの弥伍郎は、短い捨て寸と小ぶりなヒールカップがシャープな印象に。


そんな三陽山長の美的なこだわりは、さらにレザースニーカーの歩においても発揮され、春夏の足元選びにおけるまさに頼れる存在となっています。

流麗なフォルムと艶色がデニムに色気を

低く抑えたニの甲、絞り込んだウエスト、小ぶりなヒールカップ、そして高いフィット感と色気のあるシルエットを両立するラストR2010を採用したタッセルローファー「鹿三郎」。手作業で施されたアンティーク調のムラ染めは、ワークなデニムパンツさえもエレガントに見せてくれます。

コレぞまさしく大人の万能ローファー

スラックスからカーゴパンツまで似合う、捨て寸を短くしたラウンドトゥラストR2013を採用する「弥伍郎」。低い甲とラストR2010よりさらに小ぶりなヒールカップにより、インビジブルソックスがズレにくいのも見どころ。手作業で縫い上げたハンドモカステッチが、カジュアルなチノパンコーデを格上げします。

スラックス対応、上品ランニングシューズ

「歩」というモデル名は伊達じゃなく、カップインソールやミッドソールのクッション性に加えて、履き口やタンにも柔らかな素材を採用することで、快適な歩き心地を実現。それでいてクリーンな白レザーのアッパーは、英国クラシックなグレンチェックのスラックスにもなじみます。

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撮影/人物:島津明(W) 静物:島本一男<BAARL> スタイリング/高塩崇宏 ヘア&メイク/向後信行<JANEiRO> モデル/KOTA<JS MANAGEMENT> 編集/西原智美 文/安岡将文 ディレクション/大崎文菊、Pomalo inc.

 

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