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ドレスライクに着こなす「ポール・スチュアート」夏のワンピース

ドレスライクに着こなす「ポール・スチュアート」夏のワンピース

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真夏日が続き、季節はすっかり夏本番。照り返す陽射しの中でも、爽やかな着こなしを心がけたい時期です。今シーズンの「Paul Stuart(ポール・スチュアート)」は、豊富なファブリック、ドレスと呼びたいほど美しいシルエットのワンピースをラインナップ。一枚でサクッと決まる便利なワンピースをアップグレードするポイントはウエストマークで、レザーのベルトでオフィスに、麻のメッシュベルトでバカンスに、ドレスと共生地のサッシュリボンでランチにと、何通りものアレンジを楽しみましょう。

フランス生まれのドレープ性に富んだレーヨン100%生地はとても軽量で、着用しても膨らみすぎず、エレガントなムードでお出かけできます

草木をモチーフにしたボタニカル調な柄をプリントしたワンピースは、落ち着いた色の配色で、上品で静謐な印象を与えます。肩が隠れるフレンチスリーブで、膨らみすぎずにテロッと落ち感のある素材は、ほんのりレトロでグラニー(懐かしげ)なムードを醸し出します。

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    胸部分に入れたギャザーがデザインポイントのワンピースは、美しいドレープが特徴のインポート素材を使用。ウエストにリボン付きで、リボンを巻けばすっきりとしたシルエットに、リボンをほどけばリラックス感のあるドレスワンピースとして2WAYで着こなせます。ご自宅で手洗いできるウォッシャブル仕様で、同素材のブラウスもあります。

薄地で上品な透け感があり、ふっくらと柔らかな風合いが楽しめるシルクコットンローンのワンピース&ブラウス

(左)涼しげなライムカラーで清涼感のある素材のワンピースは、胸元のギャザーがデザインポイント。ウエストにリボン付きでアレンジが楽しめます。(右)トレンドのフラップポケットのブラウスは、程よい分量感で、カジュアル過ぎず上品に着こなせる一枚。ワンピースもブラウスもご自宅で手洗いできるウォッシャブル仕様で、洗いざらしで着ると、どんどんお気に入りになっていきます。

ワンピースが着たくなるときは、自分の中の大人と少女が交差する特別な瞬間。襟付きワンピースはシャツドレス感覚で着こなすと、エフォートレスで軽やかな気分に

コンパクトな襟がポイントのワンピースは、襟を立てたり、ボタンを開けたり、シャツ感覚で着るのが正解。ガーリーになりがちなコットンレースも太めのレザーベルトでウエストマークすれば腰の位置が高く見えて、スタイル良くメリハリの効いた着こなしが楽しめます。

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    スカーフほど薄い綿ローンの生地に、繊細なイギリス刺繍が施されて、独特の凹凸感が奥行きを与えるのもポイント。

今年の夏は、小襟ワンピースが旬。優しい印象を与えるエンブロイダリーレースやジャカード素材で、抜け感を味にする着こなしに

(左)モデル着用のワンピース生地は、楕円を重ねた柔らかい幾何柄の細かいカットワークレースで、お花柄のようにも見えるエレガントな柄が特徴。ウエストはゴム仕様で、ややブラウジングしたデザインなので、一枚で着てもきれいに決まります。ご自宅で手洗いできるウォッシャブル仕様。(右)前立てが比翼デザインですっきり見える襟付きワンピース。生地はグレンチェック柄のジャカード素材で、バックウエストをギャザーゴム仕様にしてシルエットをとっているので、軽くストンと着用できます。

普段着の延長で気取らずに着たいニットワンピース。お気に入りのベルトでウエストにアクセントをつけるだけで、きちんと見えします

綿・ポリエステルの混紡素材で、毛羽立ちが少なく、発色がきれいなワンピース。きれいに首元が詰まったクルーネックで、無駄のないミニマルなデザインはいろいろなシーンで着こなせます。

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    涼しげなニットワンピースは、この夏のキーカラーの明るめブラウン。ホワイトジャケットとのコントラストがオフィスでの着こなしに差をつけます。夏らしいロープベルトや同系色のスカーフ、ゆったりと巻いたチェーンベルトなどでウエストにアクセントを。

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Photo. Yoshimi Seida / Text. Makoto Kajii
Edit. FUTURE INN

 

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