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山臭くならない! 街でも馴染む||アウトドアアウター厳選4点

山臭くならない! 街でも馴染むアウトドアアウター厳選4点

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めっきり涼しくなった今日この頃。アウトドアシーズンの到来ですね。キャンプ好きな人にとっては、待ちに待ったシーズンでしょう。そうでない人にとっても、これからはアウトドアアウターの楽しみどきです。

スコッチハウスの今シーズンは秀逸アウトドアアウターが豊作!

機能的にしてオシャレ感あり。そんな理由から、ここ数年アウトドアウェア人気が続いています。キャンプを楽しんでいる人はもとより、昨今は都会で楽しむ人も大勢。アウトドアシェルを街中で見ることが、当たり前になりました。つまり、アウトドアなウェアを楽しむことが、日常になったということ。それを受けて各ブランドが続々と力を入れていますが、今シーズンの「THE SCOTCH HOUSE(ザ・スコッチハウス)」が実にいいんです。


その名の通り、スコットランド出身のデザイナーによってロンドンで生まれたザ・スコッチハウス。ジェントルマンカントリーをベースにしているとあって、アウトドア系の機能的なウェア作りはそもそも得意。で、なにがいいのかって、機能性と街映えのバランスがいいんです。機能的だけどいかにもハイスペック顔じゃなく、まさしくジェントルマンカントリーな品の良さが両立されています。


この両立は、大人のアーバンアウトドアスタイルでうれしい限り。キャンプ好きな人もそうでない人も、ザ・スコッチハウスのアウトドアアウターに注目です。

大人のアウトドアミックスに活躍マチガイなし

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    ハンドウォーマーまでついた大型のポケット使いに、アウトドアアウターならではの機能性を誇示するこちら。それでいて、レトロな雰囲気漂うオレンジカラーが、街コーデにもなじませます。だから、タートルネックのニットにハウンドトゥース×グレンプレイドの英国柄スラックスともマッチ。実はこのスラックスも、水分を吸収して発熱する機能糸を使っているんですけどね。

機能的だけどスペック自慢にならない色&素材使い

  • Variation

    こちらがモデル着用のジャケット。ザ・スコッチハウスが1990年代に展開していた名作ハムデンをベースにしたもので、いわゆるハイカージャケットとなっています。胸にはジップポケット、その下にはフラップ&ハンドウォーマー付き2重ポケットが。それでいて、コットン×ナイロン製の生地はレトロな味があり、ハイスペック自慢にはなりません。

このあたたかさと軽さは、ヘビロテ確実です

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    冬シーズンに向けて、こんな見た目にもあたたかみのあるフリースは狙い目です。しっかりとした厚みのあるボアフリースを採用することで空気をより多く含ませ、保温性を高めているのが見どころ。レザーのジップ引き手がレトロな雰囲気を醸し出しつつ、ストレッチ性や防風裏地の使用により防風性も備えるなどハイスペックです。

好発色だけど品良い、その塩梅がお見事

  • Variation

    こちらはカラバリ。ハイカージャケットしかり、こんな品良く落ち着きのあるカラバリを揃えているのも、英国生まれにしてジェントルマンカントリーをコンセプトに掲げるザ・スコッチハウスならではです。

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撮影/人物:島津明(W) 静物:島本一男<BAARL> スタイリング/高塩崇宏 ヘア&メイク/向後信行<JANEiRO> モデル/渡辺剛<INDIGO> 編集/西原智美 文/安岡将文 ディレクション/大崎文菊<Roaster>、Pomalo inc.

 

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