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「エポカ ウォモ」スタッフが考える、||大人のオン・オフ服の最適解 #1

「エポカ ウォモ」スタッフが考える、大人のオン・オフ服の最適解 #1

ブランドピックアップ

緊急事態宣言が明け、出社することが増えたという方も多いのではないでしょうか。ニューノーマルな時代を迎え、仕事着、そして普段着も新たに見直してみるタイミングかも知れません。今回は洋服のプロである「EPOCA UOMO(エポカ ウォモ)」のスタッフの、オンとオフのコーディネートから、時代に沿った最適解を導き出します。

CASE1 河邉篤史(39歳)

  • ON BUSINESS

    ーーあなたにとって「エポカ ウォモ」はどんなブランドか?


    インターナショナルな時代性を持ったラグジュアリーブランド。カッコよく年を重ねていく、または重ねていきたい男性のための自由度とこだわりの高いブランドです。

ーー「ON BUSINESS」コーデのポイントは?


ここ数年の市況も踏まえ、堅すぎるイメージよりも機能性を重視した装いに変化しつつあります。カジュアルダウンすることで比較的柔らかい印象のコーディネートが多くなり、インナーもシャツ×タイよりもカットソーやローゲージのニットを合わせるのがポイントかと思います。今日の私も、ストレッチの効いたセットアップにタートルネックを合わせて、動きやすさと上品さを意識してみました。


ーー仕事で心掛けていることは?


『お客様の人生を豊かに』が私の仕事におけるモットーです。なんてカッコよく言い過ぎでしょうか(笑)。要は、洋服は生活において必要不可欠なものですが、その価値観は人それぞれなので、「エポカ ウォモ」の洋服、ブランドを通してお客様の生活や人生を彩り豊かにする事で価値貢献できれば嬉しいなと思い、信条に掲げています。

  • ーー自身が働いているお店はどんなお店か?


    東京という事もあり近隣、地方郊外、海外など様々なお客様が色々な目的でご来店されるショップです。平日はビジネスマンが中心で、休日はご家族、カップルも多く、様々なお客様がご来店されるので、アンテナを高く保ちつつ、お客様に合わせた提案を求められるショップだと思っております。


    ーー心に残るお客様とのエピソードは?


    これは心掛けている事に付随するのですが、気合いの入った食事の席のためのコーディネートをご所望するお客様を接客しました。その日、見事に告白が成就され、後日お二人でわざわざお礼のためにご来店されました。お食事の時のコーディネートがきっかけで話しが弾み、お付き合いに至ったそうです。数年後にご結婚されたそうですが、その日のとても楽しそうにお話しされるお二人の「最高の笑顔」は、忘れられません。お客様の生活や人生において、ほんの少しですがお手伝いできたりすると嬉しくなりますね。

  • DAY OFF

    ーー「DAY OFF」コーデのポイントは?


    今日はスポーティな装いに、あえてキレイめのチェスターコートを合わせ、都会っぽさを残したコーディネートに仕上げました。もちろんビジネスでも使用いただけるコートですが、デニムやチノパンなどとも合わせやすく、カジュアルにも使いやすいのが特徴で、コーディネート次第で色々な表情が出せます。色柄が欲しいときは、マフラーやストールで味付けするくらいが大人の休日スタイルかなって思ってます。


    ーー休日の過ごし方は?


    1歳になった息子を連れて公園に出かけるか、仲間とフットサルやサーフィンをする事が多いです。夜はビール煽ってます(笑)。コロナの収束が叶えば、もっとアクティブに旅行やキャンプを楽しみたいですね。

ーー他にはどんなブランドが好きか?


最近はアウトドアブランドで買い物をする事が増えました。息子がまだ小さいのでラフで動きやすいのがマストなんです。汚れにくかったり、動きやすかったり、多機能だったり、息子とみっちり外で遊ぶときはそんな洋服が必要なんです! まだアウトドアブランドの知識が深くないので、リンクコーデなどオススメがあったら教えてください!


ーー最近気になっていることは?


学生の頃サッカーをしていた事もあり、日本代表のW杯最終予選の動向が気になっています。アウェイ戦は地上波で放送がないのでDAZNに入会して、しっかり観戦しています。とはいえ地上波で放送してない事に納得はしてないです。早く満員のスタジアムに家族で行きたいと思っています。

  • ーー「エポカ ウォモ」の魅力とは?


    カッコイイがまずは大前提で、「エポカ ウォモ」には文化があるんです。色や柄、デザインも一過性のトレンドというよりは、旬なトレンドを「エポカ ウォモ」のフィルターに通し、ニーズを踏まえた上で商品に反映している点も今の時流に合っていると思います。現場の意見やお客様の声をデザイナーと共有しながら、チーム一丸となってブラッシュアップし商品化しているのが、最大の魅力だと感じています。


    ーー最後に今後の展望や目標は?


    お客様へのおもてなしの積み重ねがブランドを強く、大きく、太くする、と思っております。ひとりでも多くのお客様に魅力を伝えていき、その積み重ねが「エポカ ウォモ」を大きくすると思っています。
    「エポカ ウォモを着ておけば間違いない! カッコイイ! モテる!」と世界から言われるようなブランドになったら最高ですね!

撮影&構成&文/SANYO Style MAGAZINE編集部 ディレクション/Pomalo inc.

 

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