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今どきスーツは構築的でも超楽ちん!||本格派も納得の万能な一着です

今どきスーツは構築的でも超楽ちん!本格派も納得の万能な一着です

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昨今、当たり前になったアンコンジャケット。副資材を使わないことで得られる軽く柔らかな仕立てが重宝される一方で、シルエットが崩れやすいという懸念も......。そのお悩み、「Paul Stuart(ポール・スチュアート)」で解決できます!

アンコンなのに見た目は構築的!? その秘密は生地にあり

2017年にビジネストリップを想定したシリーズとして誕生した「STUART’S TRAVELER(スチュアーツトラベラー)」。ビジネスのカジュアル化が浸透した今となっては、もはやビジネスのあらゆるシーンにおけるニュースタンダードな存在となっています。


そんな同シリーズから登場したセットアップは、肩パッドや毛芯を使わないアンコン=アンコンストラクション仕立てを採用していますが、その着姿は実に構築的。秘密は生地で、糸のスペックを高めることで、生地そのものに保形性を持たせているんです。


ストレッチ性も備えた快適な着心地を実現しながら、見栄えはしっかりってわけです!

ほら、毛芯なしでもちゃんと見栄えするでしょ!

  • 01

    しっかりとしたキレイなショルダーラインや胸回りを披露しながら、パッドや裄綿といった副資材は一切使用していません。ハリのあるその生地感とシルエットは、反発力のある糸によるもの。だから、ノータイにニットの肩掛けというカジュアルなコーデも、ビジネススタイルに劣らない整然とした雰囲気にまとまるのです。

ペラペラ感がないからモードな着こなしもキマります

  • 02

    軽やかで適度なストレッチ性を備えるラッセル組織。ハリのある糸によって、その風合いは上質な織り生地に見劣りしません。だから、こんなモックネックのブラックニットとシングルモンクシューズを合わせた、ストイックでモードなコーデにも馴染んでくれます。

あくまで着心地は軽く、だから休日にも使えます

  • 03

    ミルド(縮絨)加工を施し、グレナカートチェック柄を落とし込んだダブルジャカードジャージー素材のセットアップ。副資材を一切使用せずとも、反発力のある糸によって見た目の構築感を演出しつつ、さらに軽量化も図ったというわけ。休日コーデの格上げにも重宝します。

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撮影/人物:島津明<W> 静物:島本一男<BAARL> スタイリング/高塩崇宏 ヘア&メイク/向後信行<JANEiRO> モデル/KENJI 文/安岡将文 ディレクション/大崎文菊<Roaster>、Pomalo inc.

 

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