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これぞトレンチコートの最終形!? ||その名も「100年コート 極KIWAMI」

これぞトレンチコートの最終形!? その名も「100年コート 極KIWAMI」

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時代やトレンドの変化とは無縁な、いわゆる一生モノ。本質的なモノ作りを信条とする「SANYOCOAT(サンヨーコート)」が提案する100年コートから、その職人道を極めたモデルが登場しました!

とことんこだわり抜いた、まさに100年コートの集大成です

1946年から国産コートにおける雄として君臨し続けてきたサンヨーコート。2013年には、長年培ったコート作りの技術力を結集した100年コートを誕生させます。素材、縫製、パターン、すべてにおいてこだわりを凝縮したコートは、まさに一生を共にする存在。そんな100年コートから、この度最上位モデルが登場したんです。


その名も「100年コート 極KIWAMI」。文字通り、100年コートの矜持をさらに高めたもので、メンズとウィメンズ共にトレンチコート1型のみの展開となります。すべてにおいて究極を目指した同モデルは、まさにトレンチコート作りを極めた100年コートの集大成と言って過言ではないかと。言い換えれば、トレンチコートの最終形。リアルに100年先も認められる品質です!

究極形にして完成形、トレンチの新基準が誕生

  • KIWAMI

    100年コートのクラシックモデルをベースにしつつ、型紙から新たに起こした100年コート 極KIWAMIモデル。ゆとりを持たせたAラインシルエットが美しいドレープを描くと共に、体幹に沿ってコートを支えるパターンにすることで、格式ある着姿と軽い着心地を両立しています。これは、テーラードジャケットに通じる技法です。

  • サンヨーコートが拠点を置くのは青森。ライニングのヨーク部分に採用されるダウンにも、青森産を採用。もちろん、コート全体の仕立てもすべて青森にあるサンヨーコートの自社ファクトリー・サンヨーソーイング 青森ファクトリーにて。ちなみに、チェック柄のライニングには、上質なスーパー120sウールが使用されています。

  • よく見ると、ポケット口が微妙にカーブしているのがわかります。これは手入れをスムーズにするための意匠。さらに、そのポケットの中にはフロントボタンを閉めたままでも中に着たジャケットやパンツのポケットにアクセスできるよう、スリットが設けられています。

  • Dリングをはじめ、トレンチコートにおける王道ディテールを踏襲する100年コート 極KIWAMI。特にボタンに注目を。希少な本水牛を採用し、さらにボタンホールの糸切れをしにくくするたぬき穴など、まさに神は細部に宿るを地でゆくディテールが満載です。

  • アルティメイトピマと呼ばれるオーガニックコットンを使用。希少なシーアイランドコットンと同等の品質とされています。それを、既存の100年コートよりも太番手の糸にすることで長年着られる耐久性を確保しつつも、繊維が細く長いアルティメイトピマとあって、滑らかさやドレープ感を両立できるんです。

  • POP UP STORE「Coat for Life -smile without art-」

    「100年コート 極KIWAMI」をはじめとする、「100年コート」が勢揃いするPOP UP STOREを、伊勢丹新宿店にて10月12日(水)より開催いたします。


    ■会期 10/12(水)~10/18(火)
    ■場所 伊勢丹新宿店 本館1階=イセタンリーフ プロモーション

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撮影/島本一男<BAARL> スタイリング/高塩崇宏 文/安岡将文 ディレクション/大崎文菊<Roaster>、Pomalo inc.

 

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