三陽商会のファッションウェブマガジン

卒入学→仕事やオケージョンに対応!||「アマカ」の

卒入学→仕事やオケージョンに対応!「アマカ」の"着回し"セレモニー服

ブランドピックアップ

そろそろ我が子の卒業式や入学式のセレモニー服を考え始める頃。洗練された女性らしい服がそろうAMACA(アマカ)は、"Mix-and-Match=着回し"を想定したベーシックで着回しが利くアイテムをラインナップした「Mix-n-Matchシリーズ」を展開しています。1月は30代~50代のママの意見を基に、卒業・入学セレモニーに必要なアイテムをベースにしたシリーズを提案! セレモニー服の2大カラー、上品さとモダンさを備えた"ネイビー"と控えめな華やさが人気の"ベージュ"のアイテムを使った、卒入学からビジネスや学校行事まで、さまざまなオケージョンに対応する着回しコーデをご紹介します。

ネイビー派におすすめ!基本の「テーラードジャケット、ワンピース、パンツ」

普段からパンツなどスタイリッシュな装いが好きで、セレモニーでは「周囲となじみつつも、今っぽい雰囲気も楽しみたい」という人におすすめなのがネイビーのオケージョン服。美しいシルエットのテーラードジャケットは、ベーシックなノッチドラペルで長く愛用できるデザイン。そして「SANYO PANTS LAB.」のパターンを使用した細身のテーパードパンツとフレアラインの半袖ワンピースをセレクトしました。都会的な雰囲気と、ほどよいコンサバ感が叶う3アイテムです。

【ネイビー派/SCENE1】卒業式は「ジャケット+パンツ」で端正な印象に

卒業式はジャケット&パンツに、ブルーのブラウスをコーディネートして、甘さ控えめの知的なスタイルが完成。ブラウスは上品なブルーの光沢と落ち感のあるサテンジョーゼット素材で優美な印象に。顔まわりをすっきり見せる丸首襟は、テーラードジャケットとも好バランス。靴もネイビーで揃えるとスマートさがいっそう際立ちます。

  • 仕立ての良い上質なジャケットに、ビジューブローチをアクセントに取り入れて高感度な装いに。ブラウスの光沢と相まって、華やかな雰囲気を演出します。ジャケットの内側には小物を収納できるポケット付きと機能性も備えています。

※モデル着用のブラウスは、ボタンが襟元についている面がフロントとなります。

【ネイビー派/SCENE2】入学式は「ジャケット+ワンピース」で、フォーマル度をアップ

  • テーラードジャケットを着回して、ワンピースを投入。ネイビーのコンサバな雰囲気は「初めまして」のご挨拶が続く入学式には安心です。半袖ワンピースはフレアシルエットになっているので、立ち居振る舞いを美しく見せて、着席時もストレスフリー。羽織りものがあればシーズンレスで着られるので、会食や七五三、発表会など“きちんと感が欲しい日”に重宝します。襟元に黒のコサージュを添えて、正装感を盛り上げて。

【ネイビー派/SCENE3】「柄ブラウス+パンツ」でお仕事モードに

  • ビジネスシーンではパンツに、小粋なシャツカラーの幾何柄ブラウスと合わせて、モード感あるコーデが完成!細身のテーパードパンツは、3DCADを駆使して腰回りのホールド感とお腹まわりのキツさを感じにくいパターンで絞り位置にこだわり、スッキリと見えるように仕上げました。ブラウスはモダンなプリントながら、ポリエステルシフォンの柔らかさと小さめの襟で女性らしい印象。ジャケットを着回しても、トレンチコートを羽織ってもスマートに決まります。

ベージュ派におすすめ!基本の「ノーカラージャケットとスカート」

フェミニンなスタイルが好きで、セレモニーでは「控えめながらも、上品な華やかさはキープしたい」という人におすすめしたい、明るいベージュのオケージョン服。美しいシルエットにこだわったノーカラージャケットは、襟の打ち合わせをなだらかにカーブさせてエレガントな印象。前はホック2つ留めで、あけて着た時もすっきりと見せてくれます。シンプルなAラインスカートは膝が隠れるくらいの丈感にウエストの後ろのみゴム仕様と、きちんと感と着心地の両立を考えたデザインです。

【ベージュ派/SCENE1】卒業式は「ジャケット+スカート」と白の気品で華やかに

卒業式は母としての落ち着きを醸し出しつつ、白を効果的に使って春らしい晴れやかなスタイルで出席。ベージュのノーカラージャケット&フレアースカートに、ノーブルな光沢のサテンブラウスを合わせてクリーンなスタイルに。ボウタイはノーカラージャケットに沿わせてサラっと垂らしたほうが、襟元のコサージュとのバランスがとれるのでおすすめです。謝恩会などでジャケットを脱いだときも、白の光沢とボウタイで華やかさをキープします。

  • ボウタイはビジューの鼓ボタンで留めてワンポイントに。シルクサテンのカメリアのコサージュは、内側の透け感のあるオーガンジーとのコンビネーションで立体感がある作りが魅力的。リュクス感漂う白のボウとコサージュで、装いの品格をさら高めて。

【ベージュ派/SCENE2】入学式はベージュの洗練ワントーンで上品な装いに

  • 新しい出会いの場でもある入学式は、華美過ぎず、好感度の高いスタイルがベター。セットアップとブラウスをベージュのワントーンでまとめると、場に馴染みつつ上品な佇まいに。ブラウスの太幅のボウタイとビジューブローチの輝きでベージュに奥行きを出すと、華やかさがアップします。ボウタイブラウスは、タイを外すとタック入りスタンドカラーになり2WAYの着こなしが楽しめるので、幅広いシーンで活躍します。

【ベージュ派/SCENE3】学校行事は「アンサンブルニット+スカート」で好印象をキープ

  • 保護者会や参観日、習い事の送迎などには、ベージュのスカートにピンクのアンサンブルニットを合わせて明るく優しい雰囲気に。コットンシルクのアンサンブルニットは、シルクの艶とコットンの柔らかさが着心地良く、セットでも単品でも着回しやすいアイテムです。カーディガンは着丈に少し前後差をつけスリットを入れているので動きやすく、中に着た丸首ニットは五分袖で一枚でも着やすいデザイン。首もとにシルクストールを巻いた立体感のあるスタイリングが、お洒落に仕上げるコツ。

この記事の関連商品はこちら

撮影/人物:渡辺謙太郎、静物:魚地武大<TENT> スタイリング/三好彩 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小濱なつき ディレクション/Pomalo inc. 撮影協力/スカルペッタ東京

 

PAGE TOP