
春に映える、ジャケットスタイル
ブランドピックアップ
2023Mar18
羽織るだけで着こなしの品格が上がるジャケットは、大人の女性にとって必要不可欠な存在です。今回は「MACKINTOSH LONDON(マッキントッシュ ロンドン)」から、この春特におすすめの新作ジャケット3タイプをセレクト。テイストの異なるコーデプランを冨張さんに提案してもらいました。シンプルなのに映える、着こなしのコツを是非ご参考に取り入れてみて下さい。
ライトな今っぽさが魅力のボクシーな紺ブレタイプ
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STYLE1
NAVY JACKET
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TRAD CASUAL
Megumi’s View
「オン・オフ使えてボーダレスに着られる紺ブレジャケットは、この春の主軸アイテム。中でも、ボクシーシルエットのダブルブレストデザインは、ジャージー素材がベースになっていて、着心地がとても軽やか。気負わずに旬コーデが楽しめます。今回は鮮やかなグリーンのコットンリブニットと、インディゴのデニムパンツで春にぴったりのトラッドカジュアルに。イントレレザーのホワイトシューズと、オレンジのマイクロポシェットを合わせれば、一層華やぎが加わります。バッグに巻いたチェックのスカーフは、ニットと同じグリーンカラーをリンク。ちょっとしたアレンジでコーデにまとまりが生まれ、こなれ感がアップするのでおすすめです」
バック:スタイリスト私物
靴:参考商品
カーディガンとしても使えるニットボーダー
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STYLE2
BORDER KNIT JACKET
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MARINE STYLE
Megumi’s View
「鹿の子編みのボーダーニットジャケットは、スッキリとしたシングルボタンになっていて、衿と前立てのパイピングが上品な雰囲気。ニット素材なので、適度な伸縮性があり、きちんとした印象を与えてくれながら、カーディガン感覚で羽織れる身軽さも魅力です。ジャケットのインに選んだのは、ローププリントのボウタイブラウス。一見難しく思われがちな柄同士の組み合わせも、ボーダー、ロープといった同系のマリンテイストで揃えればモダンな印象に。ボトムはネイビーのオーセンティックなプリーツスカートを合わせて、ベーシックにまとめました。ローファーやバッグといった小物類をホワイトにすることで、春らしく洗練度も底上げされます」
バック:スタイリスト私物
靴:参考商品
オフィスに凛と映えるノーブルなネイビー
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STYLE3
NAVY KNIT JACKET
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OFFICE STYLE
Megumi’s View
「ネイビーの単色タイプは、オフィススタイルに断然有効。着痩せ効果も狙えて1枚あると便利な存在です。インにはピンクとミントグリーンのストライプボウタイブラウスを選び、きちんと感を。顔まわりに清潔感のある華やぎを与えながら、エクリュベージュのテーパードパンツをボトムに選んだことで、スッキリとエレガントな華やぎを印象づけることが可能です。さらに、ジャケットの凛としたネイビーが、引き締め効果となってメリハリのあるクラス感が。大人らしい抜け感を作るために、パンプスやバッグは、肌馴染みのよいニュアンスベージュでトーンを揃えました。そうすることで、視線を上に集め、スタイルアップ効果が狙えます」
バック:スタイリスト私物
靴:参考商品
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構成・文/SANYO Style MAGAZINE編集部
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