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レイバンはドイツからアメリカへ移民してきた2人の青年、ヤン・ヤコブ・ボシュとヘンリー・ロムが設立した企業「ボシュロム社(Bausch&Lomb)」から生みだされたブランドです。
1929年に誕生したパイロット用のサングラスには、のちに「レイバン・グリーン」と呼ばれ人気となったグリーンのレンズが採用され、フレームも後のサングラスのデザインに大きな影響を与えることになる「ティアドロップ・シェイプ」を採用しました。翌1930年には、合衆国陸軍航空隊がこのモデルを「アビエーター・モデル」として正式に採用。
「アビエーター・モデル」が一般にも発売されるようになり、1937年には「光線を遮断する」という意味の「レイバン」というブランドが誕生しました。

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