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今秋も楽ちんジャケが大豊作! ||オンオフ使えてコスパも優良

今秋も楽ちんジャケが大豊作! オンオフ使えてコスパも優良

今週のお役立ちアイテム

オフィス回帰の流れもありつつ、テレワークが定着したという人も。どちらにしても、秋シーズン用にカットソーの上から羽織ってサマになる一着が欲しいという人にとって、楽ちんジャケットはまさにな存在です。

今年の秋も、楽ちんジャケットが大人アウターの大本命

もはや、ビジネスとカジュアルの境目がなくなった昨今。ということは、ビジネスでもカジュアルでも使えるアウターがあれば、コーディネート的にもコスパ的にも嬉しいってことです。楽ちんジャケットは、その点まさに理想的な一着と言えます。


楽ちんジャケットの定義は、副資材を省いたアンコン仕立てで、ストレッチ性や軽量性、はたまたイージーケアといったスペックを備えていること。ひと昔前なら簡易的なイメージがありましたが、カジュアルに寛容になったビジネススタイル事情に加え、アンコンでも見栄えのする仕立てになったジャケットが増えたことから、もはやスタンダードな存在になっています。


その楽ちんさは、身軽だけど大人然と見せたい大人の休日においても重宝。特に、気温の高下などにより中途半端になりがちな秋シーズンでは、カットソーの上からサッと羽織ってサマになり、暑い時には手持ちできる楽ちんジャケットがあると、コーデが捗りますよ。

こんなに上品顔なのにメチャメチャ軽いんです

  • 01

    MACKINTOSH LONDON
    (マッキントッシュ ロンドン)


    快適性と見栄えをまさしく両立すると評判のフレックスジャージーシリーズ。ジャージー織りに縮絨加工を施したメルトン仕上げの生地は、伸縮性と肌触りの良さ、加えて微光沢感が上質さを訴えてくれます。それでいて、一枚仕立てとあって着心地はカーディガン並みに軽やかです。

Tシャツ上からサッと、この時季にまさしく活躍

  • 02

    マッキントッシュ ロンドン


    見るからに軽く柔らかな、薄手のジャージー生地を採用。素材にはチベットの高地に生息するヤクの毛と、繊維の長いスーピマコットンをブレンドし、素肌の上から羽織っても心地良い肌触りを実現します。保温性と通気性に優れている点も、秋シーズンにはうれしいところです。

楽ちんだけど楽ちんに見えすぎない絶妙塩梅

  • 03

    MACKINTOSH PHILOSOPHY
    (マッキントッシュ フィロソフィー)


    秋シーズンの楽ちんジャケットにおいて、薄手のニットジャケットは鉄板です。アクリルとウールをブレンドし12ゲージで編み上げたこちら。ボックスシルエットとの共演でリラックス感を提供しながら、アームホールなどはシャープにすることで、ダラっと気抜けた印象を回避しています。

ジャケット然としつつも着心地はカーディガン並み

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    マッキントッシュ フィロソフィー


    一見して、これが楽ちんジャケットと見抜ける人はいないはず。イタリア屈指の生地産地であるビエラで創業したT.G. di FABIO社製の生地は、肩パッドなどの副資材を排除しながらも、スマートな着姿に。それでも、着心地は布帛にしてニット並みのやわらかさを誇ります。

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撮影/島本一男<BAARL> スタイリング/高塩崇宏 編集/西原智美 文/安岡将文 ディレクション/大崎文菊<Roaster>、Pomalo inc.

 

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