街もアウトドアも夏はコレ！お洒落で快適なTシャツ厳選4点

今週のお役立ちアイテム

2022Aug25

毎度ご好評を頂いております、本サイト運営スタッフによるリコメンド企画。スタイリスト・高塩とディレクター・大崎の両名に加えて、今回はモデルのKENJIさんとスタイリストの笠島さんも参戦。今の時期に欠かせない機能性Tシャツについて、各々の見解を語ってもらいました。

機能素材Tシャツが充実する今、注目の4着とは!?

大崎「なんだか今日は人数が多いね」
高塩「スタイリストがひとり多いような……」
笠島「お邪魔してます！今回はアウトドアも絡んでくるということで、急遽参戦させて頂きました！」
KENJI「アウトドアお好きなんですか？」
大崎「実は俺と高塩と笠島は、キャンプ仲間なんだよね（笑）。で、今回は機能性素材を採用したTシャツがお題ってことで、キャンプ目線で語ってもらおうかなと」
高塩「なるほどね。まぁ、高温多湿な日本の夏のキャンプでは、機能性素材のTシャツは必須ですから」
笠島「今の時代、機能性素材の方が主役と言ってもいいぐらい充実していますよね。Tシャツでとなると、代表的な機能は吸汗速乾性といったところでしょうか」
大崎「あとUVカットとか、ストレッチ、ドライタッチとかもね」
高塩「高機能でありながら再生素材を使用していたりと、サステナブルであることにも注目です」
KENJI「確かに、せっかく自然の中で遊ぶのなら、そこも気になりますよね」

THE SCOTCH HOUSE(ザ・スコッチハウス)

大崎「で、まずはこのポケTなんだけど、これってどんな機能があるの？」
高塩「実はこれ、伊藤園とのコラボなんです」
KENJI「伊藤園って、お茶の？」
高塩「そう、緑茶飲料製造の際に発生する茶殻をアップサイクルした“茶殻染色剤”を染料として利用しているんだよね。茶殻に含まれる緑茶成分のカテキンには抗菌消臭効果があるから、まさに機能的にしてサステナブルってわけ」
大崎「なるほどね。これ、話のネタになりそうだね」
笠島「昨今、アウトドア用品も天然素材を採用した物が服だけでなく、ギアにも増えていますからね」

EPOCA UOMO(エポカウォモ)

笠島「こういう色って、夏のアウトドアで抜群に映えますよね」
KENJI「確かにフェスっぽい（笑）」
大崎「色はアクティブでも、生地感はすごく上質感がある。すごい滑らかじゃない？」
高塩「水起毛と言って、水分を含ませて生地を起毛する製法を採用しているんです。しかも、糸自体が細番手なので、サラリと滑らかな肌触りを楽しめます。アームホールには、消臭テープが使われているんですよ」
大崎「上質で清潔、これ大切だね」

MACKINTOSH PHILOSOPHY(マッキントッシュフィロソフィー)

高塩「この胸ポケ付きTシャツ、笠島好きでしょ？」
笠島「好きですね（笑）。トリコットジャージーなので、肌触りが滑らか。さらにストレッチ性が高く、吸水速乾、接触冷感、防シワ、抗菌防臭と、マルチファンクションな一枚です。スナップボタン仕様のフラップ付きポケットは、テントの設営時とかに物が落ちなくて便利ですし」
大崎「アウトドアだけでなくアーバンにもなじむシンプル顔にまとめているのがいい。さすが、ファッションとスポーツの融合をテーマにしたブリテックシリーズだね」

S.ESSENTIALS(エスエッセンシャルズ)

KENJI「これ、めっちゃ肌触りいいですけど、素材はコットンなんですね」
高塩「日本製のコットンジャージーなんだけど、ドレスで着られるをテーマにしているから、すごく上質感があるんだよ」
笠島「確か、有名メゾンでも採用されているコットンジャージーだったと思います」
高塩「そうそう、毛羽がとにかく少ないので、糸自体に艶があるのが特徴。ハリがありながらもストレッチ性も両立しているのも見逃せないポイントなんです」
大崎「適度にゆとりがあって一枚でもサマになるけど、着丈が長すぎないのでジャケットのインナーにもハマるね」

大崎「ひと口に機能性Tシャツといっても、アプローチは様々だね」
高塩「そうですね。共通するのは、どれも気持ちいいってこと」
笠島「これ着て、キャンプ行きたいっす！」
大崎「いいねぇ。高原系のキャンプ場、今度行こうよ！」
KENJI「僕も連れて行ってくださいよ！」
高塩「行こう行こう！今日紹介した機能素材Tシャツもちょうど4枚だしね」