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秋はアウター、冬はインナーで活躍! ||何枚でも欲しいお洒落カーディガン

秋はアウター、冬はインナーで活躍! 何枚でも欲しいお洒落カーディガン

今週のお役立ちアイテム

毎度ご好評を頂いております、本サイト運営スタッフによるリコメンド企画。スタイリスト・高塩とディレクター・大崎、そして今回はモデルのKENJIさんが参戦。秋深まる中、今買っておくと便利なアイテムについて語ってもらいました!

カーディガンをバリエ買いすれば、秋も冬も安心です!

KENJI「今年は残暑が長かった気がしますが、急に涼しくなりましたね」
高塩「確かにね、ただ、これぐらいの時期ってファッション的には悩みがちなんですよね」
大崎「重ためのアウターを着込むにはまだ早いけど、薄着だとなんだか物足りないってヤツね」
高塩「そうなんです。でも、そんな時期に某アイテムを持っておくと、コーディネートが断然捗るんです」
KENJI「某アイテム? なんだろう、ダウンベスト?」
高塩「まぁ、それもアリなんですが、ずばりニットカーディガンです」

大崎「なるほどね、確かに肌寒い時には軽く羽織れて、暖かい日中は肩掛けできるしね」
KENJI「そうか! ニットカーディガンなら柔らかくて軽いから、肩掛けや腰巻きしても嵩張らないんだ」
高塩「なかでも、今時期の狙い目はハイゲージからミドルゲージ。つまり、あまり厚手じゃないもの。理由は秋にはアウターとして楽しみつつ、冬になったらアウターの中に重ね着しちゃえばいいからです」
大崎「ってことは、秋・冬・春と3シーズンで着回せるってことか」
KENJI「コスパいいじゃないですか!」
高塩「ってことで、今オススメのニットカーディガンを見ていきましょう」

Paul Stuart(ポール・スチュアート)

高塩「まずはポール・スチュアート。いわゆるフェアアイル柄で、異なるパターン柄がミックスされているのが特徴です」
大崎「スコットランドの伝統柄だね。多色使いの印象が強いけど、こんなブルーでまとめた配色なら使い勝手良さそう」
KENJI「すっごい肌触りいいですね」
高塩「ウールにカシミヤが11%もブレンドされているので。柄モノなのでアウターとして存在感を発揮してくれるのはもちろん、冬ならワックスコットンのハンティングジャケットと合わせたりして、インナーから柄をチラ見せするのもいいですよね」

MACKINTOSH LONDON(マッキントッシュ ロンドン)

大崎「マッキントッシュ ロンドンの一着は、ボルドー色が大人の色気あるね〜。こんな色の無地を持っておくと、コーデを考えるときに確かに便利なんだよ」
KENJI「肌触りも柔らかいし、女の子もつい腕組みしたくなりそうですね(笑)」
高塩「肌触りの良いファインウールをかのこ編みにしているので。ドライブ中にひざに掛けてあげるのもいいですよ(笑)」
KENJI「なるほどね! じゃあ常にキレイにしておかないと」
高塩「ウォッシャブルウールなので、その点もご安心あれ」

MACKINTOSH PHILOSOPHY(マッキントッシュ フィロソフィー)

高塩「お次は英国トラッドなアーガイル柄。女性も好む柄なので、男女兼用可能です」
KENJI「どちらかというと女性的な印象を持っていましたが、ダークブラウンベースだからオトコっぽくも着られますね」
大崎「これもスコットランド発祥の柄だよね。ハイゲージなので、アウターだけでなくジャケットのインナー使いもできそう」
高塩「ウール×アクリルを12ゲージで編み上げていますので、肌触りがとてもソフトです」

LOVELESS(ラブレス)

高塩「こちらはコットン。遠目にはシンプルな黒無地に見えますが、よく見てください、フロントが編み柄になっているんです」
大崎「おお! かなり手が込んでるね。透け感があって、なんだかエレガント」
KENJI「立体感もありますね。これをサラッと着こなしたらかなり上級者です」
高塩「黒のワントーンだから、意外に着こなしやすいんですよ」

大崎「確かに、今時期から活躍して冬も着られるとなれば、バリエ買いしておくといいかもね」
KENJI「僕としてはドライブや映画館などで、膝にかけてあげる使い方が参考になりました」
高塩「でしょ(笑)。そういえば、車に常備しておく人も多いみたいですよ」
大崎「着回しが効いて、コスパが良くて、モテるとあらば・・・買うしかないね(笑)」

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撮影/人物:島津明<W> 静物:島本一男<BAARL> スタイリング/高塩崇宏 ヘア&メイク/向後信行<JANEiRO> モデル/KENJI 文/安岡将文 ディレクション/大崎文菊<Roaster>、Pomalo inc.

 

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