シチュエーション別、結婚式でハズさない男の装いとは?
着こなし解決ラボ
2019Jun06
「ジューン・ブライド」という言葉があるように、6月は結婚式が多くなる時季。そこで、いま一度見直したいのが、その装いです。結婚式といっても、そのスタイルや場所はさまざまで、それぞれのシチュエーションに応じた装いが重要となります。いつも仕事で着ているスーツで済ませているアナタ! そろそろ本気で考えてみませんか?
肩が凝らない黒セットアップをタキシード風に
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Hotel
都内のラグジュアリーホテルでの披露宴。昼間ということもあるし、さすがにタキシードまでかしこまりたくないけど、それ相応のエレガントさは欲しい。そんなとき役立ってくれるのが「S.ESSENTIALS(エス エッセンシャルズ)」の黒セットアップです。はっ水加工が施され、かつストレッチにも優れた機能素材ながら、ソフトな風合いと微光沢を表現したツイル生地が、ホテルでのクラス感のあるウエディングにも遜色ない上品さ。ブラックタイの合わせも難なくまとまります。
紺ブレザーでかなう、洒脱なパーティスタイル
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Restaurant
こじゃれたレストランでの結婚パーティに、お堅いスーツスタイルはトゥー・マッチ。そんなシチュエーションには「MACKINTOSH PHILOSOPHY(マッキントッシュ フィロソフィー)」を代表する「トロッター」シリーズのブレザーが活躍します。元来、スポーティな要素であるメタルボタンも、結婚式においてはドレッシーなあしらいとして効果を発揮。メッシュ素材のジャケットの軽やかな着心地を損なわないよう、黒ニットポロシャツとデニムトラウザーズで適度にリラックスしつつ、首元のスカーフで気品もプラス。
海辺のガーデンウエディングは、気品あるショーツスタイルで
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Hawaii
時にはハワイにお呼ばれすることも。解放的な海辺のガーデンウエディングの場合、ジャケットはもちろん、トラウザーズさえ浮いてしまうし、何より暑くていられない…。ハワイでは、シャツ&ショーツの結婚式スタイルがもはや当たり前。とはいえ、ある程度の上品さをキープするのに、ちょうどいいのが「MACKINTOSH LONDON(マッキントッシュ ロンドン)」のロイヤルオックスフォード生地によるボタンダウンシャツ。アジャストベルトやプリーツ等のクラシックな仕様と、ストライプ柄が品格をもたらす「エス エッセンシャルズ」のリネン素材のグルカショーツと合わせることで、くつろぎのなかにも大人の気品を漂わせる装いが完成。
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Photo: Yuichi Sugita@POLYVALENT Styling: Tatsuou Sakai Edit & Text: Satoru Yanagisawa Direction: Pomalo inc.
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