「モックネックカットソー」で、男の秋スタイルがエレガントに！

着こなし解決ラボ

2019Oct08

気候も日に日に涼しくなり、ジャケットやブルゾンを軽く羽織って出かけたくなる今日この頃。夏に着ていたTシャツをインナーに用いるのもいいですが、ラフな印象に陥りかねないし、タートルネックを着込むにはまだ早い...。そんなとき重宝するのが「モックネックカットソー」。クルーネック以上、タートルネック未満なほどよい上品さが、男の秋スタイルをエレガントに仕上げます！

コーディネートを選ばない、「あったら便利」な上品インナー

「MACKINTOSH LONDON(マッキントッシュロンドン)」で新たに開発した、90番手三糸撚りの天竺素材を使用したモックネックカットソー。超細番手糸の上質さと高級感に加え、それを3本撚りして編み上げることで、型崩れしにくい、透けにくいなどの実用性を確保。また、特殊なシルケット加工により、柔らかな膨らみとナチュラルなストレッチ性があるのも魅力。ジャケットのインナーとしてはもちろん、カジュアルなコーディネートに上品さをもたらす一枚です。

ツヤやかなコーデュロイの上下を、品よくも洒脱な印象に

＋Setup Suit

「S.ESSENTIALS(エスエッセンシャルズ)」のセットアップは、イタリア、ポントリオ社のしなやかなストレッチコーデュロイを用いた、この秋のトレンドど真ん中のアイテム。そんな一着に白モックネックカットソーをタックインすることで、光沢感のあるセットアップのエレガントな雰囲気に即しつつ、でもお堅くならないルックスに仕上がります。

ライダーズのハードさを中和しつつ、ボーダー柄で遊び心もプラス

＋Leather Jacket

「マッキントッシュロンドン」のシングルレザーライダーズにグレースラックスを合わせた装いは、それだけでもバランスの取れた着こなしですが、そのインナーにボーダー柄のモックネックカットソーを用いればアラ不思議。レザーのハードさを適度に中和しつつ、大人の遊び心が利いたルックスになるんです。全体をモノトーンで仕上げると品よくまとまります。

カラーカーディガンに品のいいヌケ感を演出

＋Cardigan

細かなボーダー柄が配されたカーディガンは、「THE SCOTCH HOUSE(ザ・スコッチハウス)」のもの。こんな発色のいいカーディガンにカーキのベイカーパンツというカジュアルな着こなしも、インナーに白モックネックカットソーを合わせれば、クリーンなヌケ感を演出することが可能。実にメリハリの利いたスタイリングです。

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Photo: Masato Moriyama＠TRIVAL(Model), Yuichi Sugita@POLYVALENT(Still)　Styling: Hajime Suzuki　Hair & Make-up: Yuki Oshiro＠AVGVST　Model: Takashi Sakurai＠INDIGO　Edit & Text: Satoru Yanagisawa　Direction: Pomalo inc.