重苦しい印象とオサラバできる、真冬の着こなしって?
着こなし解決ラボ
2020Jan29
冬の着こなしは、どうしても黒やグレーといったダークトーンに偏りがち。しかも服自体にボリュームがあるので、重苦しい印象に陥ってしまいます...。そんな重くて地味な冬スタイルを打破してくれるのが、ずばり"差し色ニット"。コートのフロントから鮮やかなカラーニットをのぞかせれば、着こなし全体がパッと明るくなるのです!
パープルの差し色ニットで
手もちのベージュトレンチがアクティブに!
ベージュのトレンチコートの内側に黒や茶のセーターを合わせるのも決して悪くはないですが、それがこんなパープルならどうでしょう! 大人の落ち着きを保ちつつ、着こなし全体の表情がパッと明るく、アクティブな印象になるのです。「S.ESSENTIALS(エス エッセンシャルズ)」のセーターは、細く、厳選されたカシミヤを使用。型くずれしにくいよう、フロート・スティッチという特殊な組織で糸を贅沢に使い、密にもっちりと編み上げています。手洗いするうちに糸が柔らかくなり、ふんわりとした風合いが増していく“育てるカシミヤニット”です。
ややくすんだ色みを選べば、
子どもっぽくならず品よくまとまります
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Variation
【右】ドロップショルダーでゆったりとしたシルエットが今の気分な「MP STORE(エムピー ストア)」のカーディガン。厳選されたオーストラリア産スーパーファインウールとモンゴル産カシミヤをブレンドし、ふっくら柔らかな生地に仕上げています。【左】膨らみのある2色の紡毛糸を撚り合わせることで、独特のメランジ感を表現した「THE SCOTCH HOUSE(ザ・スコッチハウス)」のスタンドカラーニット。ボタン使いの胸元により、幅広い着こなしが可能です。
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撮影/人物:清水将之<mili> 静物:杉田裕一<POLYVALENT> スタイリング/鈴木肇 ヘア・メイク/大城祐樹<AVGVST> モデル/櫻井貴史<INDIGO> 編集&文/栁澤哲 ディレクション/Pomalo inc.
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