一枚でもこなれて見える! 大人の便利シャツ5枚
着こなし解決ラボ
2020Sep12
暑さが和らいできた今日この頃。今年は猛暑だっただけに嬉しいことではあるのですが、ファッション的には中途半端な季節でもあります。そんな時は、ひとヒネリあるシャツがあると安心です。
初秋は個性派長袖シャツがあれば万事OK!
まだまだ残暑厳しい中ですが、朝方や夜間は過ごしやすくなってきた今日この頃。半袖から長袖に切り替えるタイミングが迫ってきました。そこでお悩みなのが、コーディネートが中途半端になること。春先や秋口にありがちなお悩みですね。そんな時にお助け役となるのが、ひとヒネリある長袖シャツです。
素材感に華がある、色柄に遊びがある、織りに存在感があるといった、ひとヒネリある長袖シャツがあると、半端な季節のコーデも断然キャッチーになります。シャツであることもポイントで、カットソーだと物足りない、ニットだとまだ暑いという今頃において、大人っぽく見えつつラフに腕まくりした姿も様になってくれます。ワイドシルエット、バンドカラー、オープンカラーと、様々なタイプのシャツが出揃った感のある今シーズンとあって、選択肢が豊富なのもオススメする理由です。
大人の色気を引き出す光沢シルク生地
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01
Paul Stuart(ポール・スチュアート)
春夏で人気だったオープンカラーシャツは、この秋も継続でトレンドに。こちらは、シルクとコットンをブレンドした光沢感のある生地を採用。滑らかな生地はともすれば平面的になりがちですが、襟には立体感を持たせており、上質感を楽しませてくれます。
柄だけじゃない! 細部にも一手が沢山
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02
MACKINTOSH PHILOSOPHY
(マッキントッシュ フィロソフィー)
強めなストライプが旬な今、こんな一枚はまさしく理想的です。フラップポケットにダブルボタンのカフ、丸みのあるテイルカットを採用した裾など、ディテールでの遊びが随所に。バンドカラーに加え、さらりと軽いタイプライター生地は、気温的に中途半端なこの季節に最適です。
秋コーデが断然華やぐカラフルストライプ
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03
マッキントッシュ フィロソフィー
バッキンガム宮殿の近衛兵をモチーフにした、バッキンガムベア コレクションからの一枚。大胆なクレイジーパターンによるロンドンストライプが、秋コーデを賑やかに盛り上げてくれます。襟はバンドカラー。胸のフェルトワッペンも相まって、実に遊びが効いています。
ワントーンでも織りによっては表情豊かに
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04
EPOCA UOMO(エポカ ウォモ)
ポリエステルとコットンをブレンドした生地は、独特な凹凸感のある風合いが見どころ。ジャカード織りでオリジナルの柄を織り上げ、その凹凸を協調させることで、シックな印象のダークネイビーを表情豊かに仕上げています。カッタウェイカラーと共に、一枚でもシャツアウターとしても様になります。
今欲しいのはラグジュアリー×ストリートなこんな一枚
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05
LOVELESS(ラブレス)
グラフィカルなロゴ使いが見どころの一枚。ベースは白のコットンポプリンで、裏前立てを採用するなど実にシンプルですが、ロゴ使いによってモード&ストリートな雰囲気の一枚に。こんなシャツなら、小物に頼らなくても物足りなさなど感じません。
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撮影/島本一男<BAARL> スタイリング/高塩崇宏 編集/西原智美 文/安岡将文 ディレクション/大崎文菊<Roaster>、Pomalo inc.
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