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一枚でもこなれて見える! ||大人の便利シャツ5枚

一枚でもこなれて見える! 大人の便利シャツ5枚

着こなし解決ラボ

暑さが和らいできた今日この頃。今年は猛暑だっただけに嬉しいことではあるのですが、ファッション的には中途半端な季節でもあります。そんな時は、ひとヒネリあるシャツがあると安心です。

初秋は個性派長袖シャツがあれば万事OK!

まだまだ残暑厳しい中ですが、朝方や夜間は過ごしやすくなってきた今日この頃。半袖から長袖に切り替えるタイミングが迫ってきました。そこでお悩みなのが、コーディネートが中途半端になること。春先や秋口にありがちなお悩みですね。そんな時にお助け役となるのが、ひとヒネリある長袖シャツです。


素材感に華がある、色柄に遊びがある、織りに存在感があるといった、ひとヒネリある長袖シャツがあると、半端な季節のコーデも断然キャッチーになります。シャツであることもポイントで、カットソーだと物足りない、ニットだとまだ暑いという今頃において、大人っぽく見えつつラフに腕まくりした姿も様になってくれます。ワイドシルエット、バンドカラー、オープンカラーと、様々なタイプのシャツが出揃った感のある今シーズンとあって、選択肢が豊富なのもオススメする理由です。

大人の色気を引き出す光沢シルク生地

  • 01

    Paul Stuart(ポール・スチュアート)


    春夏で人気だったオープンカラーシャツは、この秋も継続でトレンドに。こちらは、シルクとコットンをブレンドした光沢感のある生地を採用。滑らかな生地はともすれば平面的になりがちですが、襟には立体感を持たせており、上質感を楽しませてくれます。

柄だけじゃない! 細部にも一手が沢山

  • 02

    MACKINTOSH PHILOSOPHY
    (マッキントッシュ フィロソフィー)


    強めなストライプが旬な今、こんな一枚はまさしく理想的です。フラップポケットにダブルボタンのカフ、丸みのあるテイルカットを採用した裾など、ディテールでの遊びが随所に。バンドカラーに加え、さらりと軽いタイプライター生地は、気温的に中途半端なこの季節に最適です。

秋コーデが断然華やぐカラフルストライプ

  • 03

    マッキントッシュ フィロソフィー


    バッキンガム宮殿の近衛兵をモチーフにした、バッキンガムベア コレクションからの一枚。大胆なクレイジーパターンによるロンドンストライプが、秋コーデを賑やかに盛り上げてくれます。襟はバンドカラー。胸のフェルトワッペンも相まって、実に遊びが効いています。

ワントーンでも織りによっては表情豊かに

  • 04

    EPOCA UOMO(エポカ ウォモ)


    ポリエステルとコットンをブレンドした生地は、独特な凹凸感のある風合いが見どころ。ジャカード織りでオリジナルの柄を織り上げ、その凹凸を協調させることで、シックな印象のダークネイビーを表情豊かに仕上げています。カッタウェイカラーと共に、一枚でもシャツアウターとしても様になります。

今欲しいのはラグジュアリー×ストリートなこんな一枚

  • 05

    LOVELESS(ラブレス)


    グラフィカルなロゴ使いが見どころの一枚。ベースは白のコットンポプリンで、裏前立てを採用するなど実にシンプルですが、ロゴ使いによってモード&ストリートな雰囲気の一枚に。こんなシャツなら、小物に頼らなくても物足りなさなど感じません。

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撮影/島本一男<BAARL> スタイリング/高塩崇宏 編集/西原智美 文/安岡将文 ディレクション/大崎文菊<Roaster>、Pomalo inc.

 

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