人気復活の「ガウチョパンツ」、実はこんなに着回せます！ベストコーデ３選

着こなし解決ラボ

2020Oct01

この秋、「ガウチョパンツ」が久しぶりにトレンドイン！　ゆったりとしたシルエット＆バランスのとりやすい８分丈は、心地よさ重視の今年の気分にぴったりです。でも、ベーシックなパンツの着こなしはワンパターンになりやすい......なんて心配していませんか？　いいえ、「AMACA(アマカ)」のガウチョなら、印象自在にレパートリーが広がります。

着回しやすさのポイントは、黒のきれい目素材であること。なめらかで地厚、キックバック性に優れたポンチ素材の生地は、今どきの抜け感もあり。着こなし次第で女っぽくもカジュアルにもフィットします。汎用性の高い素材に、万能カラーの黒がのれば着回し力はパーフェクト！　早速、この秋おすすめの着回し例をご紹介します。

レトロな柄ブラウスを合わせて女っぷりよく

01:Elegant

ガウチョパンツのクラシカルな一面を引っ張って、ボウタイ付きの柄ブラウスとコーディネート。「TRANS WORK(トランスワーク)」の新作は、秋トレンドのレトロなチェーン柄。こってりしがちなチェーン柄も、ストライプ調のパターン配置ですっきりモダンな印象に。仕上げに「EPOCA(エポカ)」のレザーバッグで、エレガントな表情を引き立てて。凛としたスクエアフォルムに、ロゴ入りのメタルプレートがリッチなアクセント。こちらは人気のバッグコレクション「RENESUS(ルネサス)」。革製品の本場、イタリアのバッグメーカーとコラボレーションし、日本国内の熟練の職人技術で丁寧に仕立てた、気品あふれるシリーズです。

ライダースのかっこよさを生かしたモノトーンスタイル

02:Cool Mode

黒のガウチョパンツは、キレよくスタイリッシュな方向に振れるのもいいところ。レザーライダースを合わせると、かっこよく都会的な印象にシフトします。こちらは「LOVELESS(ラブレス)」で大人気の定番アイテム。こだわり抜いたパターンメイクで、女性らしい美シルエットを実現しました。なめらかな羊革は、きめが細かく表面が美しいものを厳選。着用を重ねるうちに風合いの変化を楽しめるベジタブル染めを採用しています。ショルダーポーチも白でそろえて、モノトーンのクールな魅力を加速させて。「ラブレス」のミニバッグは、スマートなスクエアフォルムとスタッズがモード感たっぷり。今どきのアクセントとしてさまざまな着こなしに活躍します。

ふんわり袖のブラウスで、きちんと＆ノーブルな印象に

03:Feminine

ガウチョパンツはフェミニンなブラウスとも相性よし。全体がやわらかなシルエットになり、大人の余裕が漂う優しげなスタイリングが叶います。「MACKINTOSH PHILOSOPHY(マッキントッシュフィロソフィー)」のブラウスは、ボリューミーな袖が華やかながら、キリッとしたバンドカラーで甘くなりすぎない工夫も。大人の女性が品よく着られる「映えアイテム」です。シルクのようなツヤをもつコットン素材で、今の時季も快適な着心地。黒ガウチョで引き締めれば、鮮やかなトップスも気負いなく着こなせます。きれい色×黒の配色は、グレージュのバッグでなじませるのが正解。「エポカ」の「ルネサス」コレクションから、ワンハンドルの縦長フォルムをセレクト。上品モダンな表情が、フェミニンスタイルを大人っぽく格上げします。