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テレワーク全盛の今こそ、||上質なスーツにこだわりたい!

テレワーク全盛の今こそ、上質なスーツにこだわりたい!

着こなし解決ラボ

カジュアル化が進むビジネススタイル。一方で、せっかくなら良い一着をと、こだわりを強める人も増えています。そんな方にオススメなのが、「Paul Stuart(ポール・スチュアート)」のクイントエッセンシャル コレクションです。

ワンランク上の世界で戦えるスーツ

2016年にスタートしたクイントエッセンシャル コレクションは、素材、染色、仕立て、ディテール、シルエットと、すべての項目においてこだわりを尽くしているのが特徴。例えば、糸ではより深い発色を求めてわたの段階から染色。スーツの仕立てにおいては、日本人の体型に合わせた丸く立体的な背中や、首から肩にかけて自然に沿うナチュラルショルダーを採用しています。


展開するのは、スーツ、ブレザー、スラックス、シャツ、そしてネクタイまでも。つまり、全てにおいてワンランク上を求める人を、満たしてくれるコレクションってことです。


カジュアル化が進むほどに、質の高い装いはむしろ存在感が高まります。また、グローバルな視点で見れば、ビジネスにおける装いの美学は健在。日々でなくとも、いざという時のために誰が見ても上質とわかる一着を揃えておくのも手ですよ。

いつの時代も通用する、本質的に優れたスーツ

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    どんなシーンにも対応する、まさに万能型な2つボタン&ノープリーツ。生地には、スーパー120’sのオーストラリアメリノを採用。わたの段階から染色を施したトップ糸は、なんと7色ものわたをミックスしたもの。それにより、一見して上質感のある深みと品の良い光沢を備えたチャコールグレーのツイル生地に仕上がっています。パターンにおいては、丸く立体的な背中とナチュラルショルダーが日本人体型にフィットしつつ、胸には厚みを持たせてビジネスで映える颯爽とした着姿を演出してくれます。

ベーシックなネイビーこそ、質の違いが一目瞭然

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    クイントエッセンシャル コレクションで展開するスーツは、2015年に登場したイーストゲートモデルを採用しています。これは、立体性を重視することで軽やかな着心地と洗練された着姿の両立を目指したもの。縫製は全て日本国内にこだわり、生地もオリジナルを揃えています。こちらの一着は、スーパー120’sオーストラリアメリノを、わたの段階から6色に染めてミックスしたツイル生地を採用。見ての通り、濃く美しい光沢を楽しませてくれます。

ノータイでも見栄えのする、上質トラッド

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    スーパー120’sのオーストラリアメリノをわたの段階から染め上げることで、美しい紺色を表現したブレザー。世界に誇る日本の毛織物産地である尾州で織り上げたのも、その美しさの要因です。また、ブレザーの象徴である金ボタンは、すべて職人の手作業で磨き仕上げが施されています。シャツは、エジプト産超長綿のGIZAを採用。糸の段階でガス焼きを施すことで、滑らかな肌触りを実現。そして、ウールサキソニーを採用したスラックスも、同じくクイントエッセンシャル コレクションから。オーストラリアメリノと英国ブルーフェイドレスターをブレンドした同生地は、ブレザーと同様にわたの段階で染めた6色をミックスしています。

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撮影/人物:トヨダリョウ 静物:島本一男<BAARL> スタイリング/高塩崇宏 ヘア&メイク/向後信行<JANEiRO> モデル/櫻井貴史<INDIGO> 編集/西原智美 文/安岡将文 ディレクション/大崎文菊<Roaster>、Pomalo inc.

 

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