シンプルなコートをお洒落に昇華! 名脇役のカラーニット3選
着こなし解決ラボ
2021Jan20
寒さ厳しい今年の冬。ヘビーアウターが手放せません。今季トレンドになっているゆったりシルエットのコートは、見た目にも温かみがあっていいですよね。でも、色によっては少々問題が...。
重たい&大味回避に、カラーニットを投入すべし!
トレンドのゆったりコートは、イマドキなリラックス感と温かみを演出するのに打ってつけのアウター。とはいえ、ダークカラーの場合は重たく、また大味な印象になりがちです。そこで有用なのが、カラーニットです。
インナーで色を差すことで、冬コートをトーンアップ。重たい印象を回避できます。ここで重要なのが、ニットという点。スウェットよりも質感的にシックで柔らかい印象があるため、クラシックなデザインのコートにも馴染んでくれます。
とはいえ、あまり派手色なのはややチグハグ感あり。明るい色でもくすみ感のある発色のものを選ぶことをオススメします。そうすれば、定番のグレスラとも馴染んでくれますよ。
主張しすぎない品良い差し色アクセント
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Styling
ふっくらと柔らかなラムズウールを採用したメルトンダブルショートコート。その温かみのある風合いとゆったりシルエットによるリラックスした雰囲気を損なうことなく、程よい差し色効果を発揮してくれるのがカラーニットの魅力です。
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01
LOVELESS(ラブレス)
コートスタイルに好相性なタートルネックニット。素材はウール混で、コートを着用した状態ではボルドーのワントーンですが、実は後ろ半分がネイビーになったいわゆる両A面仕様。時に差し色として、時になじませ色として、2wayで楽しめます。
春にはまだ早い今時期にぴったりなブルーです
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02
THE SCOTCH HOUSE(ザ・スコッチハウス)
スコットランド発祥のフィッシャーマンニットに着想を得た、ハーフボタンアップニット。ケーブル編みやハニカム編みを組み合わせた編み柄は、旬な英国カントリースタイルにマッチします。それでいて、トーンを抑えたブルーは鮮やかすぎず落ち着きすぎない絶妙な塩梅に。
こんな一枚があるとこの先も便利ですよ
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03
MACKINTOSH LONDON
(マッキントッシュ ロンドン)
今時期はインナーとして、春になれば1枚で着られる薄手のウールニット。トレンドの英国クラシックに似合うスモーキーオレンジのケーブル編みに加え、オーストラリア産ファインウールをウォッシャブル仕立てにしている点も、ヘビロテの理由です。
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撮影/人物:トヨダリョウ 静物:島本一男<BAARL> スタイリング/高塩崇宏 ヘア&メイク/向後信行<JANEiRO> モデル/KENJI<BARK in STYLe> 編集/西原智美 文/安岡将文 ディレクション/大崎文菊<Roaster>、Pomalo inc.
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