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オトコ版のカフェオレコーデ、 ||これ嫌いな女子はいません!

オトコ版のカフェオレコーデ、 これ嫌いな女子はいません!

着こなし解決ラボ

食欲の秋、読書の秋、そして恋愛の秋。ロマンチックな気分に浸れる秋に、どんなコーデが似合うのか。その答えが、数年前からウィメンズでも人気のカフェオレコーデ。そんな女子ウケ抜群な秋のコーデ術、お教えしましょう。

清潔感があって優しい印象、女子ウケ要素が満載なんです!

カフェオレコーデ。いかにもモテそうなネーミングです。で、実際モテるんです。ここ最近、カジュアルセットアップしかり、ワントーンしかり、同系色でまとめたコーデが人気です。カフェオレコーデもそのひとつで、秋の定番色であるベージュを軸に、ホワイトを組み合わせることで、まさにカフェオレ的なカラーリングを楽しもうってワケです。


その淡く、やわらかく、そして優しい印象は、女子ウケ間違いなし。おまけに、同系色を合わせるのでコーディネートが意外に簡単というメリットも。


とは言え、全身同じトーンはご法度。ベージュはただでさえのっぺりして見えがちなので、ニュアンス付けが必要です。鉄板なのが、濃いベージュ、薄いベージュ、ホワイトの3色活用。グラデーションが生まれ、洒落感がグッと上がりますよ。

スポーティなブルゾンも、やわらかくソフトな印象に

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    ニットを採用したドライビングジャケット。ストレッチ性の高さはもちろん、ハンドウォーマー付きのフラップポケットといったスポーティな作りを披露しながら、ベージュカラーをまとったウールフリース調の生地が品良い印象に。そこにオフホワイトのスウェットパーカ、そしてライトベージュの1プリーツ入りスラックスを合わせればカフェオレ配色に。足元を白スニにして、あくまで品良くまとめるのもポイントです。

ミリタリー由来のコートだって、この通り優男顔に

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    コートもスラックスもライトベージュで。そのやわらかな雰囲気の中、タイダイ風のプリントをデザインしたスウェットがストリートな遊び感を与えます。ライトベージュが多勢だと、ともすれば甘くなりすぎることがありますが、こちらはコートがフランス軍のヴィンテージのモーターサイクルコート、スラックスも同じくヴィンテージのモーターサイクルパンツに着想を得ているとあって、あくまでオトコらしく。足元をダークブラウンで締めたのも見どころです。

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撮影/人物:島津明(W) 静物:島本一男<BAARL> スタイリング/高塩崇宏 ヘア&メイク/向後信行<JANEiRO> モデル/渡辺剛<INDIGO> 編集/西原智美 文/安岡将文 ディレクション/大崎文菊<Roaster>、Pomalo inc.

 

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