【スタッフSNAP】トラッドだけど、どこかカジュアル。「マッキントッシュフィロソフィー "グレーラベル"」で秋のスタイルを先取り！

着こなし解決ラボ

2022Sep09

英国ブランド「MACKINTOSH PHILOSOPHY （マッキントッシュフィロソフィー）」をカジュアルなテイストに落とし込んだ、「MACKINTOSH PHILOSOPHY "GREY LABEL"（マッキントッシュフィロソフィー "グレーラベル"）」。ユニセックスなデザインが多く、男女問わずにファンの多いラインです。今回は、ルミネ新宿店の紹介とともに、スタッフの堀井彩（身長165㎝）による秋の新作コーデをお届けします。

スノーパーカーを主役にしたミリタリーテイストの秋スタイル

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ミリタリーウェアのスノーパーカからインスピレーションを受けて作られた、アウターがメイン。マキシ丈のプリーツスカートと合わせて、少しトラッドな雰囲気をプラスしました。「スノーパーカは、見た目より軽く撥水加工も施してあり、機能性の高さが魅力。デザインはクラシックですが、ハイスペックなのでタウンユースにもぴったり。秋らしいチェック柄のマキシスカートと合わせることで、今年らしいブリテッシュな着こなしが完成します」

「アウターの中もカラーリングにこだわりました。スカートと色味を合わせてブラウンのベストをチョイス。サイドスリット入りだからシャツともコーディネートしやすく、レイヤードスタイルを格上げできます」

あえてメンズアイテムを使って、サイズ感を楽しんだのがカギ

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メンズサイズのコートとパンツを組み合わせた、“グレーラベル”ならではのユニセックスなコーディネート。コートは名作トレンチと呼ばれる“ビューリー”のもの。中にはボーダーのトップスを選び、リラックス感のある着こなしに。「トレンチはオーバーサイズ気味なので、ざっくり羽織るのがおすすめ。ミリタリーパンツも風合いがある生地なので、どこかエレガントにまとまります」

「トレンチは前を閉じて、襟を立てて着ると雰囲気が変わります。よりメンズライクに見せたいときに、シルエットの美しさを楽しめます。」

ルミネ新宿店をピックアップ

「マッキントッシュフィロソフィー」のカジュアルライン「マッキントッシュフィロソフィー “グレーラベル”」。ルミネ新宿のこちらの店舗は、オープンから1年ほど経ちました。ラフでカジュアルなデザインのものが多く、比較的手に取りやすい価格帯ということもあり、20代を中心に幅広い世代から人気を集めています。店舗はその名の通り、グレーをベースにしたシンプルで無機質な作り。ユニセックスに使えるものも多く、サイズ展開も豊富なので、カップルや夫婦で楽しめるお店です。

トラディショナルウェザーウェアのBMB(ビーエムビー)を、「マッキントッシュフィロソフィー」の特別カラーでカスタマイズした限定モデル。ゆるっと着られるオーバーシルエットで、フレンチカジュアルだけどきれいめに着られる1枚です。

初秋の新作で一押しは、ワイドデニム×ジャケットのセットアップ。カラー展開は２色で、色落ちしづらいのが特徴。ゆったりとしたサイズ感で、ジェンダーレスで楽しめるアイテムです。

秋は「レトロモダン」がテーマ

「マッキントッシュフィロソフィー」のレディースのコーナーには、秋の新作が並びます。この秋はレトロモダンがテーマ。1枚でレトロな世界観を楽しめるジャンパースカートがおすすめのアイテム。

ロンドンのシンボルであるバッキンガム宮殿の熊の衛兵がモチーフとなったバッキンガムベアシリーズ。可愛らしいバッキンガムベアを、秋も楽しんで。
ショップでは、“グレーラベル”が６〜7割、「マッキントッシュフィロソフィー」のレディースが３〜4割程度の構成。シャツ、ボーダーカットソー、デニム、チノ素材のアイテムなどが多く並びます。