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【スタッフSNAP】人気ブランドスタッフが魅せる!コートスタイル4選

【スタッフSNAP】人気ブランドスタッフが魅せる!コートスタイル4選

着こなし解決ラボ

だんだんと寒さが増してくる今の季節、今年のコートの準備はできていますか? 4大ブランドの人気スタッフに、今季イチ押しのコートを教えてもらいました。定番的人気の女性らしいニュアンスカラーのベーシックなデザインから最旬カラーコート、エレガントなダウンなど、2022年もコートは大豊作! コートと好バランスなスタイリング術も必見です。

上品なライトグレーのコートにピンクをトッピングして女性らしく

  • 01

    Paul Stuart
    (ポール・スチュアート)


    カシミヤを混紡したウールのコートは、デイリーでもビジネスでも活用できる美シルエットな1枚。ピンクのニットやストールを取り入れることで、好感度の高い大人の愛されスタイルに。「カシミヤのリッチさを感じるウールコートは、シルエットが美しくて好き。シャープな印象を与えるライトグレーのダブルコートなので、ピンク色のニットの甘さをちょうどよく抑えて、格上げしてくれます」(ポール・スチュアート松屋銀座店/Ayaka Hayashi)

  • 「自分なりのテーマは、“ピンクを知的にスタイリッシュに着こなす”こと(笑)。コートは前を開けて着ても広がりすぎないデザインなので、中のコーディネートもキレイに見せられます」(Hayashi)

  • 「レース柄が施された、可愛らしいオフタートルのニット。少しくすんだ色味のピンクなので、大人でも着こなしやすいアイテムです。冬のコーデを華やかさに魅せてくれます」(Hayashi)

異素材MIXで完成する、ハイセンスなホワイトコーデ

  • 02

    EPOCA
    (エポカ)


    オールホワイトを狙った、上級者向けのコーディネート。成功のカギは、エコファー切り替えのダウンコートやチュールスカートなど、異なる素材を組み合わせること。「冬のホワイトコーデは、可憐に見せられる気がしてお気に入り。カジュアルになりがちなダウンコートは、裾にエコファーが施されているので、上品さを演出できます。ボトムは繊細なチュールスカートをセレクトして、全体のボリューム感を整えました」(エポカ銀座三越店/saku)

  • 「光沢感と発色の良さにこだわって作られたサテン素材のコート。裾のエコファーとのコンビで、エレガントに。ダウンだけど、ほどよく体に沿うシルエットなので、着膨れしづらいんです」(saku)

  • 「プリーツチュールのスカートは透け感と裾の揺れ感が楽しめます。エアリーなチュールの動きが、ロマンティックな気分に。シンプルな着こなしでも華やかさが出ます」(saku)

ベーシックな着こなしもブルーコートで一気に華やぐ

  • 03

    EPOCA THE SHOP
    (エポカ ザ ショップ)


    人とカブらないような濃いブルーのコートがメイン。インは、オフ白のニットにベージュのスカートでベーシックに。「コートは、ロング丈で襟も大きめなので、フェミニンさが漂います。鮮やかなブルーのコートに、白やベージュのアイテムを合わせて、カラーコントラストの楽しめるコーデを意識しました。タートルニットやフレアスカートでレディなムードをさらにアップしています」(エポカザショップ丸の内/imajo)

  • 「ブルーの色味と、ふわっとした毛足の長いアルパカシャギー素材が魅力的。ゆったりとした作りだから、リラックス感のある着心地を楽しめます。大きめなボタンも可愛い!」(imajo)

  • 「ゴールドのメタリックなピアスは、ビッグなサークル型で顔まわりを印象付けてくれます。髪はまとめて、しっかりアピールすればコーデのアクセントに」(imajo)

ベージュカラーで統一したやさしげなムードが魅力

  • 04

    S.ESSENTIALS
    (エス エッセンシャルズ)


    やわらかなライトブラウンのコートは、モヘヤシャギー素材なので、よりやさしげな印象に。中の洋服も同系色のワンピースを選んで、ワントーンを意識しました。「コートは、ふんわりと着心地のいい1着です。コートと同系色のワンピは、シャツワンピースなので、すっきりとした着こなしが叶います。パープルのミニバッグで色を一点投入して、アクセントにしてみました」(日本橋髙島屋店/yuki)

  • 「今年おすすめなのは、こんなショート丈のピーコート。ヒップラインが隠れるくらいの絶妙な丈感で、ボトム選びも楽です。贅沢なシャギー素材も高ポイント」(yuki)

  • 「秋冬に大活躍のウール素材のシャツワンピ。胸元に入ったプリーツデザインで、さりげなく縦長ラインをアピールしてくれます。“洗えるウール”なので、お洗濯できるのもうれしい」(yuki)

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撮影/岡部東京 取材&文/弓削桃代 ディレクション/Pomalo inc.

 

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