三陽商会のファッションウェブマガジン

【スタッフSNAP】色や柄使いが決め手! 春の先取りスナップ

【スタッフSNAP】色や柄使いが決め手! 春の先取りスナップ

着こなし解決ラボ

冬も終盤になり、次のシーズンはどんなアイテムを新調しようか、春服プランを練りたくなる時期。そこで、「LOVELESS(ラブレス)」と「MACKINTOSH PHILOSOPHY(マッキントッシュ フィロソフィー)」の人気スタッフが、今春おすすめのコーディネートを披露してくれました! 色や柄使いで、ちょっぴり華やかさを意識したスタイルが"推し"のようです。

明るいパープルのジャケットとオールホワイトのコーデで春らしく

  • 01

    LOVELESS
    (ラブレス)


    ナポレオンジャケットのデザインを落とし込んだロングジレに、さりげなく光沢のあるサテンパンツの組み合わせで、オールホワイトコーデを実現。そこに、ゆったりとしたサイズのパープルジャケットをプラスしました。「ジャケットは優しげなパープル色なので、華やかさがアップ。異素材でまとめたオールホワイトコーデにもしっくり来ます。明るいカラーリングで、春気分を満喫してみました」(ラブレス プレス/渡邊)

  • 「パープルのジャケットは、ツイードライクな新素材で、シワになりにくいのがうれしいポイント。旬のビッグシルエットに仕上げているので、リラックス感のあるコーデが手軽に完成します」(渡邊)

  • 「難易度の高いホワイトコーデは、異素材を取り入れて。透け感が可愛いシアーカットソーに、厚手のコットン地のロングジレをレイヤード。さらにサテンパンツを合わせることで、攻略できます。ロングジレやセンタープレスのパンツのおかげで、縦長ラインも強調でき、すっきり見せられます」(渡邊)

赤カーデで彩る、トレンチ×デニムの大人カジュアル

  • 02

    MACKINTOSH PHILOSOPHY
    (マッキントッシュ フィロソフィー)


    ケープのようなフォルムのステンカラーコートが目を引く、モダンテイストな春スタイル。昨年から人気のジャンパースカートに、フリルブラウスを合わせてフェミニンさもプラス。パッと明るい赤のショルダーバッグでアクセントを加えました。「ミドル丈のコートは、丸みのあるシルエットが可愛らしくてお気に入り。チェック柄もポイントになります。シンプルなジャンスカと、黒ローファーを選んで、クラシックな気分に」(マッキントッシュ フィロソフィーEC部門/阿部)

  • 「チェック柄が可愛いコートは、ゆとりのある袖や丸みのあるシルエットにも注目。肩がコンパクトに見えるラグランスリーブもうれしい! オリジナルのボンディング素材は、適度なハリ感と見た目以上の軽さが魅力です」(阿部)

  • 「Vネックのジャンパースカートは、すとんとしたシルエットなので、大人でも着やすいアイテム。スタンドフリルのブラウスとレイヤードして、フェミニンな雰囲気に。ミニマルなショルダーバッグで、色を投入して、全体を洗練させました」(阿部)

柄とデザインにこだわった春コートでスタイリッシュに

  • 03

    マッキントッシュ フィロソフィー


    ほどよい光沢感とハリのある、今季イチ押しのコートが主役。カジュアルになりすぎないので、太めのデニムと合わせても上品にまとまります。鮮やかな赤のカーディガンが差し色として存在感を発揮。「コートは素材にこだわって作られているので、クラス感のある着こなしが叶います。カーディガンの赤と、インナーに着た花柄ブラウスでフェミニンな要素をプラス。春にぴったりな品のあるカジュアルスタイルです」(マッキントッシュ フィロソフィーEC部門/石川)

  • 「しなやかでハリのある生地感が魅力。光沢がありつつ、マットな糸を使っているので、ナチュラルな風合いも演出してくれます。フード付きながら、キレイめに仕上げてくれるので、カジュアル派の大人の方にもおすすめです」(石川)

  • 「ふんわりとぬくもりのあるコットンカシミア素材。優しい着心地で、冬から春先まで長く着られるカーディガンです。存在感のある美しい赤が、着こなしを華やかに。クルーネックなので、冬ならタートルのインナー、春ならブラウスなど、レイヤードで印象を変えられるのもグッド」(石川)

この記事の関連商品はこちら

撮影/岡部東京 取材&文/弓削桃代 ディレクション/Pomalo inc.

 

PAGE TOP