
違いのわかる大人が集う「エポカ ウォモ」の今季イチ押しに迫る!
着こなし解決ラボ
2023Apr13
今年でオープン15周年を迎える「EPOCA UOMO(エポカ ウォモ)」阪急メンズ大阪店。昨年8月に初の移設リニューアルオープンを果たした店内には、軽快な装いが主流となるこの季節に最適なコレクションが並び、オンオフ問わずに楽しめるアイテムが揃います。上品なスタイルと優れた機能性を両立したラインナップを、店長の藤井渓(184cm)がお届けします。
ドライタッチは夏のビジネススタイルに必須
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休日のカジュアルと同様に、ビジネスアイテムにもシーズン性があるのは当然。さらに言えばTPOや素材感など、思っている以上にクリアしなければならないポイントが多く、何が最適なのかを見極めるのは難しい…。春夏で言えば、とにかく大事なのがドライな着心地。カジュアル化したとはいえセットアップは必須のため、ベタつかずに着こなせるのは最低条件ともいえます。
「クールドッツはメッシュ素材なので、通気性は文句なしです。しかも2WAYストレッチ。非常に快適な着心地が味わえます。タイドアップするなら、軽さが際立つニットタイが今はオススメですね。セットアップのライトグレーとも相性良く、清潔感も演出してくれます」(藤井)
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Detail
程よい透け感とドライなクールドッツの素材感が、爽やかさを後押し。
「通気や着心地に優れるだけではなく、はっ水機能も備えています。高温多湿で比較的雨の多い日本の気候にはぴったりです」
軽快だけど軟派にはならない、アウターから考えるモノトーンコーデ
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02
春夏のオフカジュアルは軽さに終始するあまり、子どもっぽく見えたり、軟派に見えてしまいがち。しっかりと締めるところは締めて、大人らしい装いを楽しみたいときオススメしたいのがこのアウター。
「伸縮自在なストレッチサッカー素材を使用しています。肌離れが良く清涼感がありつつも、ツイードのプリントやネイビーの色合いが引き締め効果を担ってくれ、ラフになりすぎません。強い存在感はありますが、様々なボトムスに合わせられるので汎用性も十分だと思います。今回は、トップスを重めにしているのでパンツは白で軽くまとめ、バランスをとってみました」
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Detail
「凹凸のあるシアサッカーにツイードプリントを施すことで、奥行きのあるルックスに仕上げています。合成繊維ゆえに軽くシワにもなりにくいので、コンパクトに収納も可能。旅行時のライトアウターとしても役立ちます」
15年の歴史は伊達じゃない! 移設リニューアルでさらに拡充

阪急メンズ大阪のオープンとともに店舗を構えた「エポカ ウォモ」は、昨年8月に移設リニューアル。西日本最大級の売り上げを誇り、40代の男性を中心に幅広い世代に愛されているそう。メンズだけを取り扱う館で、これだけ広い空間でお客様をお出迎えしていること自体が、高い人気と実績を証明しています。
洗練さをアピールする夏服がズラリ
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Cardigan
イタリア発の老舗リネン紡績メーカーの糸を使用したカーディガン。上品な光沢とドライな手触りが特徴で、サラリと着こなせます。春はジャケットの下に、夏は屋内の冷房対策のライトアウターとして重宝間違いなし。
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T-shirt
藤井がブルゾンと合わせたインナーがコチラ。ウェーブワッフルジャージー生地を使用し、度目を詰めて編み上げることで色に深みが出るとともにコンフォートな着心地を実現。胸元のユリ刺繍もアクセントに。
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Pants
パンツのバリエーションが豊富なのも「エポカ ウォモ」の特徴。上段のリーフプリントやギンガムチェック、ワッフル素材といった表情豊かなラインナップは、いずれもセットアップでも着用できる万能選手。春夏シーズンの着こなしをいっそう楽しませてくれます。下段の4色展開のパンツは、コットンポリエステル糸を経糸に、緯糸にポリエステルストレッチ糸を採用。ドビー柄で織り上げ、清涼感溢れる穿き心地を味わえます。スリムなシルエットにシワにもなりにくい素材感も相まって、長時間穿き続けてもキレイなルックスをキープします。
編集部とスタッフの一問一答コーナー

Q.働いていて楽しい瞬間は?
「また藤井さんに見てもらいたい」と来店してくださった時です。魅力的な服が多いブランドなので、オススメしやすいですしスタイリングも提案しやすいので、コミュニケーションを取りながらその方に合ったアイテムを薦めるように心がけています。あとは同世代のスタッフ3人で営業しているので、共通の話題が多いのも嬉しいです!
Q.休日の楽しみ方は?
運動と写真です。体型維持もあるんですが、アクティブなのが好きで。ランニングがてらだったりご飯を食べに行ったりするときに、映えスポットを探しています。最近だと淡路島に行った時が楽しかったです。わりと積極的に外に出ている方だと思います。
Q.尊敬する人は?
両親です。父親がアルピニストで、私が子供の頃はネパールへ山登りに行っていたんですよ。その時は母が一人で育ててくれて。登山家として父やその自由な生き方も尊敬していますし、文句も言わずについてきて、芯の通った母もすごいなと感じています。ある意味真逆の価値観のような二人だから、いいバランスが取れていたのかもしれませんね。この記事の関連商品はこちら
撮影/舛田豊明 構成&文/細谷駿人 ディレクション/Pomalo inc.
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