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今年の目標の立て方!||計画倒れせずにやりきる方法

今年の目標の立て方!計画倒れせずにやりきる方法

LIFE STYLE

お正月や年度始めに気合を入れて計画を立てたけれども、実行しきれなかったという経験を持つ人は多いでしょう。しかし、目標はなりたい自分に近づくために必要なこと。ぜひ今年の目標を達成させましょう。この記事では今年の目標を立てるコツや注意点、目標をやりきるためのポイントについてご紹介します。

目標の立て方は厳しすぎても粗すぎてもダメ!

今年の目標の立て方をどうするか、注意したいポイントをご紹介します。計画を立てる際は以下に注意しましょう。


・目標を立てただけで終わる
意外に多いのは計画を立てただけで実行していないパターンです。当然ながら、今年の目標の立て方で一番大事なことは目標の実現に向けて行動をすること。なんとなくイメージを描いただけで終わらないようにしましょう。


・具体的な行動に落とし込めていない
単に「今年は痩せる」と目標を立てただけでは、どの程度努力すればよいかわかりません。「きっとできる」「気合で頑張る」など計画が粗い場合や、はりきりすぎて計画が緻密になりすぎる場合は計画倒れになることが多いです。また「絶対今月中に10kg体重を落とす」のように無理がある計画を立てるのも避けましょう。


・失敗が怖い
今までいろいろな計画を立てて、失敗した経験を持つ方も多いでしょう。今年の計画を立てる際に「どうせできない」「また失敗する」とマイナスのイメージを持ってしまうと、目標の実現が遠のいてしまいます。

今年の目標は「これならできそう!」を大切に

新しい気持ちでポイントを押さえた計画を立てれば、目標実現に一歩近づくことができます。今年の目標を計画する際のコツをご紹介します。


・長期的な目標を持ち具体的な行動目標に落とし込む
「絶対間食をしない」「毎日腹筋をする」など、日々の目標だけを決めてしまうと、もし予定が狂ってしまった場合にできなかった自分を責めてしまいます。目標達成のためには「この服を着て出かける」など、達成した姿が具体的に思い描ける長期的な目標を立てましょう。長期的な目標を思い浮かべることができれば日々の目標に一喜一憂しすぎず「今日はできなかったけれど、明日は頑張ろう」と思考を切り替えやすくなります。


・時間配分を考え、計画に余裕をもたせる
計画を立てて実行できていても、避けられない理由で計画が変更になってしまう場合もあります。不測の事態にも対応できるよう、毎日の予定を100%決めず、計画には余裕をもたせましょう。


・やめる目標を「やる目標」に変える
いままでやっていたことを突然やめるのは精神的に辛くなりがちです。「やめる」行動を決めるのではなく、代わりに「やる」行動を見つけるのがおすすめです。例えば、今まで毎日間食していたのであれば「明日から間食はしない」とするのではなく「カロリーの低いものを選んで食べる」のようにしましょう。

スモールステップで計画を現実にしよう

長期目標を具体的に決めても、期間が長すぎると、毎日どのくらい頑張ればよいかがわかりにくいです。そこで、目標を達成する過程として「1ヶ月で1kg痩せる」「1週間で250g痩せる」など「これならやれそう」と思える程度の、スモールステップに区切った計画を立てましょう。


目標を細かく区切り、一つのステップが「できた」と思うことが目標達成のやる気につながります。実際に自分にご褒美をあげてもよいでしょう。

今年の目標は計画の立て方を工夫して実現させよう

今年の目標の立て方のポイントは、長期的な目標を具体的に決めて、短期目標を細かく計画すること。一度ダメだという思うと、計画を実行するのが負担になってしまいます。計画は余裕をもたせて検討し、ステップごとに自分にご褒美をあげながら目標達成に向けて取り組みましょう。

編集&文/SANYO Style MAGAZINE編集部

 

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