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まぶたのたるみがピンチ!大人の目ヂカラアップ対策

まぶたのたるみがピンチ!大人の目ヂカラアップ対策

LIFE STYLE

歳を重ねるにつれて、目元に変化があらわれはじめます。ある日鏡を見て「あれ?今までもっと目がパッチリしていたはず」と、ショックを受けることも少なくありません。大人の目ヂカラを守るためには、若い頃とは違う対策が必要です。本記事では、まぶたのたるみにピンチを感じている人に向けて、効果的なお手入れやエクササイズをご紹介していきます。

まぶたのたるみが起こる原因

まずは、まぶたがたるむ原因をチェックしていきましょう。


年齢とともに目周りの筋肉が衰える
身体と同じように顔にはたくさんの筋肉があります。まぶたを上げるために重要なのが「上眼瞼挙筋(じょうがんけんきょきん)」です。「眼瞼挙筋(がんけんきょきん)」や「ミュラー筋」の働きによって、まぶたを持ち上げています。反対に、まぶたを閉じるときに使われるのは、「眼輪筋」です。年齢を重ねるに連れてこれらの筋力が低下していくことが、まぶたがたるむ原因となります。また、加齢とともにコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸が減少するのも原因のひとつです。肌のハリや弾力、うるおいが失われることで、まぶたのたるみへとつながっていきます。


生活習慣による上まぶたの下垂
まぶたのたるみは、生活習慣によって引き起こされることがあります。長時間スマホを凝視している人は、まぶたを持ち上げる筋肉を酷使することがまぶたのたるみにつながるので注意しましょう。また、コンタクトレンズをしていると、瞬きの回数が多くなったり、目に負担をかけやすくなったりします。目を休ませるメガネの日を作るようにしましょう。つけまつげやまつエクをしている人も注意が必要です。重みによって上まぶたに負荷がかかり、上まぶたの下垂につながります。目をこすったりアイメイクをゴシゴシ落とたりするのも、まぶたがたるみやすくなるNG習慣です。


まぶたのたるみやすさをチェック
まぶたのたるみは、顔立ちや年齢に伴う変化によって起こりやすくなります。大きくて縦幅がある目の人は、目の周りに変化が出やすいので要注意です。垂れ目や丸顔、顔の横幅が広い人も全体的にたるみやすい傾向にあります。また、眼球の周りには眼窩(がんか)脂肪があり、眼輪筋によって支えられている仕組みです。加齢とともに眼輪筋が衰えてくると、眼窩脂肪を支えられなくなりまぶたがたるんできます。眼球が収まっている眼窩が大きい人や眉間が狭い人、面長な顔立ちの人は、眼輪筋の影響を受けやすいといわれています。

まぶたのたるみに適したお手入れ

続いてご紹介するのは、まぶたのたるみにおすすめのお手入れ方法です。


アイマスクで目の疲れをケア
スマホやパソコン画面を長時間見ていると目を酷使するため、自分が思っている以上に疲れた状態になっています。血流が滞ってしまわないように、蒸しタオルやホットタイプのアイマスクでケアしましょう。水分を含ませてよく絞ったタオルを、電子レンジで1分ほど加熱するだけで蒸しタオルの完成です。まぶたの上に乗せて5分ほどで、目の周りが温まります。ホットタイプのアイマスクは、アイクリームでお手入れした後に使うと、浸透効果がアップするのでおすすめです。


アイクリームで乾燥ケア
肌が乾燥すると弾力やハリが失われて、まぶたのたるみにつながる原因になります。目の周りは皮ふが薄く、汗腺や皮脂腺がほとんどないため、乾燥しやすい状態です。必要なうるおいをキープできるように、保湿ケアをおこないましょう。まぶたのたるみにはアイクリームを取り入れるのがおすすめです。ハリケアに働きかけたり保湿をサポートしたりする成分が配合されたアイクリームで、寝る前にしっかりお手入れしましょう。アイクリームをなじませたら、優しくマッサージをするとたるみケアに効果的です。


目のマッサージ方法
・指先で目頭から目尻に向けて目の下をすべられせる動きを、6回おこないます。
・指先で目尻からこめかみに向かってクルクル円を描く動きを、3回おこないます。
・指先で目頭を軽くプッシュしてから、眉下の骨に沿って目の周りを囲むように3周し、最後にこめかみをプッシュします。


ツボ押しで眼精疲労をケア
眉毛には、眼精疲労におすすめのツボが3つあります。眉頭にある「攅竹(さんちく)」は、目の疲れに効果的です。眉毛の中央にある「魚腰(ぎょよう)」は、目をスッキリさせるのに働きかけます。目の周りがピクピクするときにも効果的です。
眉尻の少しくぼんだところには、目の疲れに効果的な「糸竹空(しちくくう)」があります。それぞれのツボを親指と人差し指で挟むようにしたり、親指の腹で押したりして刺激しましょう。また、ツボ押しと合わせてマッサージをするのがおすすめです。目の周りの眼窩を、親指の腹で少し強めに押してマッサージしていきます。さらに、全部の指の腹を使って、髪の生え際から頭頂部に向かって小刻みにマッサージしていくと効果的です。

エクササイズでまぶたのたるみ対策

最後に、まぶたのたるみを防ぐのに効果的なエクササイズを3つご紹介していきます。


まぶたのたるみに効果的なエクササイズ①
眼輪筋をきたえるエクササイズです。
1.両方の眉と平行になるようにして、人差し指を眉下に当てます
2.人差し指でまぶたを持ち上げていきます
3.人差し指を固定した状態で目を閉じます
4.そのまま5秒間キープします
5.ゆっくり5秒かけて目を開きます
6.くりかえし1分間おこないます
眼輪筋をきたえることで、まぶたをしっかり上げられるようになります。まぶたのたるみ改善へとつなけましょう。


まぶたのたるみに効果的なエクササイズ②
眼瞼挙筋をきたえるエクササイズです。
1.静かに目を閉じます
2.おでこに人差し指、中指、薬指を横向きに当てます
3.眉を下げるイメージでおでこの力を抜きます
4.眉毛が動かないように、おでこ全体を指の腹で押さえます
5.両目を思い切り限界まで見開きます
6.そのまま5秒間キープします
7.ゆっくりと目を閉じてリラックスします
毎日数回おこなって、眼瞼挙筋が衰えるのを防ぎましょう。


まぶたのたるみに効果的なエクササイズ③
上眼瞼挙筋をきたえるエクササイズです。オフィスでもその場でできるので、目が疲れたときにおこないましょう。
1.力を抜いてリラックスします
2.軽く目を閉じて、3秒間キープします
3.少し強く目を閉じた状態で、3秒間キープします
4.さらに強くギュッと目を閉じて、5秒間キープします
5.ゆっくり5秒間かけて目を開けます
6.くりかえし3セットおこないます
最初に目を閉じるときは力を入れないように意識するのがポイントです。最後に目を開けるときは、上まぶたの筋肉である上眼瞼挙筋を使って持ち上げるようにイメージしましょう。

まぶたのたるみにサヨナラしよう!

まぶたのたるみには年齢が影響していますが、お手入れやエクササイズをすれば、まぶたのハリをキープするのに効果があります。生活習慣も影響しているので、スマホを長時間使用しない、目に触れるときは力を入れないなど、意識して改善しましょう。今回ご紹介したのは、すぐにできることなかりなので、ぜひ取り入れてみてください。

編集&文/SANYO Style MAGAZINE編集部 写真提供/amana images

 

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