美尻に導くトレーニングでメリハリボトムに！おすすめグッズも紹介

LIFE STYLE

2021Jun21

パンツを履いたとき、「あれ？私のお尻、何かみっともない？」とハッとすることはありませんか？お尻の形に悩みを持つ女性は意外と多いものです。あなたのお尻の形はどのタイプにあたるのか、まずはチェックしてみましょう。この記事では、お尻のタイプ別に合わせた効果的なトレーニング方法を解説するため、自宅で試してみてくださいね。「トレーニングは続ける自信がない。」という人のために、美尻を育てる便利グッズもご紹介します。

あなたのお尻はどの形かチェックしてみて

お尻の形は、主に3つのタイプに分けることができます。あなたのお尻はどのタイプに当てはまりますか？

・スクエア型に垂れたお尻
猫背、ヒールの無い靴を履いている、左右どちらかに偏って重心をかけている、デスクワーク、腰回りの肉付きが良い、お尻に脂肪がつかない、という人はお尻と脚の境目があやふやになり、スクエア型に垂れてしまいがちです。
骨盤が後ろに傾いているため、筋肉がついていたとしてもお尻が下がって見えてしまいます。

・幼児みたいな薄いお尻
脂肪も無いけど筋肉も無い、痩せている、ダイエットのため食べないことが多い、身体にメリハリが無い、骨盤が小さく狭い、食べることにそこまで執着が無い、という人は幼児体型でお尻が薄く見えてしまいがちです。
痩せ型の人に多く、脂肪が身体につきにくいため、お尻にも脂肪がつきづらく薄くなってしまいます。
しっかり食べると同時にトレーニングをおこないましょう。

・突き出したお尻
内股、ヒールが多い、骨盤が前傾している、アヒルのような歩き方になってしまう、X脚、腰痛持ち、という人は腰が反ってしまい、お尻が突き出して見えます。
パッと見はきちんとお尻が上がって見えますが、腹筋が弱いため、内股やX脚といった体の歪みが出ています。

美尻に導くおすすめトレーニング

あなたのお尻のタイプが分かったら、タイプに応じたトレーニングをするのがおすすめです。
全てのお尻タイプにおすすめの、道具を使ったトレーニングもご紹介するので、無理のない範囲から取り組んでいきましょう。

【お尻のタイプ別トレーニング】
・スクエア型のお尻の人におすすめのトレーニング
①胸を軽く張ったまま、直立の姿勢になる。
②お尻を後ろに引いた状態で、ひざを曲げる。
③左右それぞれ15回繰り返す。

・薄いお尻の人におすすめのトレーニング
①両脚を大きく開いたまま、腰を深く落とす。
②お尻を突き出した状態で、弧を描くように上へ。
③ゆっくりと立ちあがって直立する。

・突き出したお尻の人におすすめのトレーニング
①椅子にもたれたまま、お尻を軽く浮かせる。
②お尻を引き上げてキープする。

【道具を使ったトレーニング】
・ゴムバンドを使ったトレーニング
美尻トレーニングには、ゴムバンドが欠かせません。ゴムバンドがなくても、もちろんトレーニングはできますが、バンドをつけることによって、正しいポジションがとりやすくなります。
適度な負荷がかかるので、お尻にトレーニングが効いているかどうかも確認しやすくなるのもメリットです。持ち運びしやすいので、会社の休憩時間などの空き時間を有効活用してトレーニングできるのもポイントです。

（ゴムバンドワイドスクワット）
①ゴムバンドを足首に通したまま、足を肩幅より広く開いて立つ。
※慣れている人はゴムバンドを膝上の位置にしても良いでしょう。
②膝がつま先より前に出ないように、両膝の間の幅を保ちながらお尻を突き出す。
③太もも裏からお尻が伸びているのを意識しながらしゃがむ。
④この状態を3秒キープして、ゆっくりお尻から立ち上がる。
※膝を前に出したり、内側に入れたりしないよう注意しましょう。

・ストレッチポールを使ったトレーニング
ストレッチポールを使用すると、お尻の大臀筋、中臀筋、小臀筋を効率よくほぐし、伸ばし、鍛えることができます。
お尻のたるみだけでなく、猫背や腰痛、歩行時のふらつき改善も期待できますよ。

（ストレッチポールでヒップリフト）
①ストレッチポールを横向きにして床に置く。
②床に仰向けに寝て足の裏をポールに乗せる。
③足の裏でストレッチポールを踏む。
④お尻に力が入るようにお尻を持ち上げてから下ろす。
③15〜20回を3〜5セットおこなう。