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この夏こそ「半袖ビズ」で涼しく! ||シャツ編

この夏こそ「半袖ビズ」で涼しく! シャツ編

メンズコーデの正解

ビジネスマンたるもの、たとえ真夏であってもジャケットを着なければならない場面は避けられません。でも、ジャケットを脱ぐことが許されるシーンでは、出来る限り涼しく、快適でありたいもの。そこで提唱したいのが"半袖ビズ"。きちんと感を保ちつつ、おしゃれにも見える、そんなビジネスでの半袖スタイル、今回はシャツ編です!

ブリティッシュなミニギンガム&カラミ織の立体感がキモ

普段、ジャケットの下に着ている白やブルーのドレスシャツをそのまま半袖にしたようなシャツでは、一枚で着るには心もとない…。シンプルな装いになればなるほど、シャツの素材や柄、ディテールで、適度に存在感をアピールすることが重要なのです。そこでおすすめしたいのが「MACKINTOSH PHILOSOPHY(マッキントッシュ フィロソフィー)」のギンガムチェック半袖シャツです。きちんと感のあるミニギンガムもさることながら、カラミ織特有のメッシュ状の組織で立体感や通気性があり、ほどよいカジュアルさも醸し出します。ノータイがサマになるボタンダウンカラーに加え、裾がスクエアカットになっているのでアウトして着られるのもうれしい限りです。

素材やディテールで捻りを利かせた半袖シャツなら、一枚でサマになる!

  • Variations

    【右】「MACKINTOSH LONDON(マッキントッシュ ロンドン)」のストライプボタンダウンシャツは、イタリアの老舗シャツ生地メーカーであるアルビニ社で紡績した原料を輸入し、日本で編み上げた鹿の子素材を使用。しかも、クールマックス糸を交編し、伸縮性はもちろん、優れた吸水速乾性によりドライな着心地を約束します。【左】襟をポロシャツに見られるようなリブ使いにした、こんなユニークなシャツなら一枚でサマになるというもの。プルオーバー風の前立てもさりげなくポイントになり、ややゆとりをもたせたシルエットも特徴です。ストレッチ糸「ソロテックス」とリネンを混紡した生地も、清涼感あふれる着心地を後押しします。

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Photo: Taisuke Ota(Model), Yuichi Sugita@POLYVALENT(Still) Styling: Hajime Suzuki Hair & Make-up: Yuki Oshiro@AVGVST Model: Shogo@VELBED. Edit & Text: Satoru Yanagisawa Direction: Pomalo inc.

 

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