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好感度も着心地も上々!||オンライン会議で使える||機能派ジャケット5選

好感度も着心地も上々!オンライン会議で使える機能派ジャケット5選

メンズコーデの正解

不要不急の外出自粛を求める緊急事態宣言に、いよいよ解禁の兆しが見えてきました。とはいえ、働き方改革の方針次第では、今後もリモートワークやテレワーク、オンライン会議の機会は多くなると予想されています。そこでますます気を抜けないのが、身だしなみのエチケット。在宅勤務とはいえ、あくまでオンビジネス。いつもの服装に機能派ジャケットを羽織るだけで、快適にデスクワークができ、なおかつ簡単にモニターの向こう側の人たちへきちんと感をアピールすることもできるのです。

【1】タテ伸びをヨコ伸びへ! 伸縮性の攻守逆転がデスクワークを快適にする

  • キーアイテムのジャケットは「EPOCA UOMO(エポカ ウォモ)」の「ラミーストレッチセットアップ」のもの。タテに伸びる生地をあえてヨコ使いすることで、前かがみになりがちなデスクワーク時のストレスを軽減。さらに特殊な加工によってキックバック性(弾性回復性)を高めた生地なので、ヒジ部分などが伸びにくく、スマートな見た目を長くキープできるのです。シャツにセレクトしたのは、出張を快適に過ごすために開発したトロッターシリーズのボタンダウン。ほんのりカジュアルなフィーリングを取り入れ、やりすぎ感を出し過ぎないこと。これがオンライン会議で好印象を与えるポイントです。

【2】アウトドアブランドと共同開発したトロッタージャケットのスペシャルエディション

  • 今では定番となったドレスと機能性の融合にいち早くアプローチした、「MACKINTOSH PHILOSOPHY(マッキントッシュ フィロソフィー)」の「トロッター」シリーズが誕生10周年を迎えました。アニバーサリーイヤーを飾るべく、アウトドアブランド「グラミチ」と共同開発したジャケットは、リモートワークでも重宝すること請け合いです。最大のポイントは、全方向ストレッチ仕様にアップデートしたクールマックス製シアサッカー生地を採用していること。軽量で吸水速乾性に優れるだけでなく、あらゆる動きに追従するため、ムレなどを気にすることなく長時間、快適に着用いただけます。180°開脚を可能にするグラミチのガゼットクロッチをジャケットの脇部に応用したほか、袖口のICカードポケットや折り畳み傘を収納できる内ポケットなど、通常の通勤時にも便利に使える合計10個ものポケットを搭載しています。

【3】オンライン会議の〝暗さ〟対策にはライトトーンが有効!

カメラの性能や環境により、画面越しに映る姿が暗く見えることもあるオンライン会議。そんなモニター映り対策として有効なのが、周囲の光を吸収しにくいライトトーンのジャケットです。そこでおすすめしたいのが、「S.ESSENTIALS(エス エッセンシャルズ)」の「ラミーコットン ジャージージャケット」。その名の通り、ストレッチ性抜群のジャージー素材で仕立てたアンコンジャケットですが、表面にラミー、裏面にコットンを使用することで、ラミー特有の上品な光沢感と型崩れしにくいという特徴を付与しました。長時間のオンライン会議や打ち合わせをストレスなくこなせるのはもちろんのこと、微光沢を放つライトトーンのジャケットなので、画面越しの相手に爽やかな印象を伝えることができるのです。

【4】細すぎず、緩すぎない黄金比を追求! 国内屈指のテーラーとコラボしたアニバーサリージャケット

  • こちらのジャケットも、「トロッター」シリーズ誕生10周年を記念したアニバーサリーアイテムのひとつ。トロッターシリーズのコンセプトモデル「ナンバーゼロ」の素材を使い、国内屈指のテーラーである「リングヂャケット」の「No-288F」モデルに落とし込みました。一見すると機能派ジャケットと一線を画した正統派の趣きを感じさせますが、吸水速乾、ストレッチ、防シワ、抗菌防臭性を付与したトロッターシリーズ自慢のバーズアイ生地を採用。先染めによって深みのある色合いに仕上げているため、カジュアルなパネルボーダーTシャツの上に羽織ってもこの通り、大人っぽい印象にまとまります。

【5】ジャケットが重厚ならカジュアルに引き算してもサマになる

  • 主役のジャケットは「Paul Stuart (ポール・スチュアート)」の「STUART'S TRAVELER エアードレープメランジプリントジャケット」。ウール100%で仕立てたような重厚感が際立つ一着ですが、何を隠そうメランジ調の風合いはプリントで再現したもの。特殊なプリントを施したライトウェイト・ストレッチ・吸水性の3拍子揃った表地を使用し、肌に接する裏地も機能があるものを採用。さらに芯材などの副資材を極力省いているため、軽快に羽織ることができます。とはいえ、重厚感のある見た目のアドバンテージを活かせば、バンドカラーシャツなどカジュアルなシャツを合わせてもしっかりとサマになる。通勤、テレワーク、休日の街歩きまで、日常のあらゆるシーンにフィットしながら、一日中、健やかな着心地をキープしてくれます。

撮影/人物:トヨダリョウ、静物:栗原大輔<Roaster> スタイリング/高塩崇宏 ヘア&メイク/向後信行<JANEiRO> モデル/久保田裕之<INDIGO> 文/渡辺和博 ディレクション/Pomalo inc.

 

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