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梅雨に向けて買うべきは?|| 雨を弾く「はっ水アウター」7選

梅雨に向けて買うべきは? 雨を弾く「はっ水アウター」7選

メンズコーデの正解

連日ぐずつく天気に頭を悩ませる、梅雨がもうじきやってきます。当然、傘は手放せなくなりますが、それだけで雨を完全に防ぐのは難しい。そこで重宝するのが、「はっ水アウター」です。今回厳選した7着のアウターなら、快適さと引き換えにドレスコードを犠牲にするなんて心配は無用。いつもの装いの上に羽織るだけで男っぷりを上げ、雨もしっかりと弾く! 晴れの日にもきっと使いたくなるはず。

こう見えて実はパッカブル仕様のすぐれモノ!

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    「MACKINTOSH LONDON(マッキントッシュ ロンドン)」のコートは、新シリーズ“FEATHER-TEHC PAC(フェザーテックパック)”の中でも初夏に適した素材、Dryrip(ドライリップ)を採用しています。これは軽量、はっ水、耐シワ性に優れるほか、生地表面に織りによる凹凸があるため肌離れが良く、ジメジメする梅雨でも爽やかに羽織れます。また、デザインはシンプルな見た目が特徴のステンカラーコートがベース。装いを選ばず、しかも膝上丈だから足さばきは軽快そのもの。付属のポーチに小さく収納できる一枚仕立てなので、バッグの中に入れても邪魔になりにくいという点も大きな魅力です。

イタリアと日本の名門ミルが開発した高級感あふれる機能素材

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    「Paul Stuart(ポール・スチュアート)」のM-65フィールドジャケットは、その名の通り、アメリカ軍のM-65フィールドジャケットがベース。ストリート映えするスリムなシルエットも魅力のひとつですが、生地の質感にもとことんこだわりました。採用したのは、イタリアの「リモンタ」と日本の「小松マテーレ」という名だたる一流ブランドへ生地を供給する2大メーカーが総力を上げて完成させた、ハイカウントタフタです。細番手のナイロン糸を超高密度で織り立てた極細畝の生地は、ハリコシがありながらも、しなやかで光沢が美しく、大人が着るミリタリーアウターとして申し分のない出来栄え。はっ水&花粉プロテクト機能を付与しているので、梅雨にも重宝すること請け合いです。

マッキントッシュのルーツを現代に伝える高機能モッズコート

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    「MACKINTOSH PHILOSOPHY(マッキントッシュ フィロソフィー)」のモッズコートは、ファッションとスポーツの融合をテーマに掲げるbritecシリーズならではのシャープなデザインに仕上げています。素材は深みのある表面感が特徴の杢調のリップストップ生地。優れたストレッチ性、軽量性に加え、裏面にポリウレタンコーティングを施すことで耐水性をさらに高めました。レインギアを出自とするマッキントッシュのルーツを現代に伝える、モダンで都会的なハイパフォーマンスコートです。

「マッキントッシュ ロンドン」の定番モデルをアップデート

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    大きめの一枚衿に比翼仕立て、独特の肩傾斜とコンパクトな肩周り、そして裾に向かって広がるAラインを特徴とする「ダンケルドML」のショートレングスモデルです。今季は「マッキントッシュ ロンドン」の代表作であるこのコートを機能的にアップデート。特殊な加工によってはっ水、軽量、防シワ性を高めた高機能2WAYストレッチ素の“FLEX NYLON(フレックスナイロン)”を採用しています。伸縮性の高いストレッチ素材は、ジャケットを着たビジネススタイルのストレスを軽減してくれます。

ジャケットの上から羽織ってもサマになる汎用性の高さがウリ

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    「マッキントッシュ ロンドン」の定番人気を誇るミリタリーブルゾン“BERWICK(バーウィック)”は、英国軍のコンバットスモッグをベースに、現代風に解釈した高機能ブルゾンです。素材ははっ水、軽量、耐シワ性、2WAYストレッチ性に優れた、フェザーテックパック シリーズの中のフレックスナイロン素材。ミリタリーベースのブルゾンではありますが、細番手の糸を高密度に織り上げることによりなめらかで、美しいシルエットに。大人が袖を通すにふさわしい上品な顔立ちに仕上げました。フードは取り外し式なので、スタンドカラーのアウターとしても着ることができます。

オンタイムにも重宝する才色兼備なモッズコート

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    高級ナイロン生地メーカーとして世界的に知られるイタリアの「リモンタ」と日本の「小松マテーレ」による共同開発素材を採用した、「Paul Stuart(ポール・スチュアート)」のスタンドカラーコートです。ミリタリーアウターの定番であるモッズコートをベースにしたデザインながらも、大人っぽい雰囲気を感じられるのは素材に込めた上等感ゆえ。ジャケットの上に羽織っても窮屈にならない絶妙なサイジングに仕上げているので、雨の日の通勤も苦になりません。

ラフに羽織ってもサマになる圧倒的な存在感も魅力

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    「マッキントッシュ ロンドン」のフレンチアーミーフィールドジャケットは、1980年代にフランス空軍へ供給された野戦服F-2ジャケットを現代的にリファインしたもの。Tシャツの上に羽織ってもサマになる、F-2ジャケット本来の骨太な存在感はもちろん継承。すっきりとしたシルエットに仕上げているので、トラウザーズなどと合わせても大人っぽくまとまります。素材にはイタリアの有名生地メーカーのひとつ「オルメテックス」が手がけた、カジュアルな印象のメランジ生地を採用。環境に配慮したPFCフリーのはっ水加工を施しているので、天候を気にせず羽織りとして活躍します。

撮影/人物:トヨダリョウ、太田泰輔 静物:栗原大輔<Roaster> スタイリング/高塩崇宏、武内雅英 <CODE> ヘア&メイク/向後信行<JANEiRO>、大城祐樹 <AVGVST> モデル/久保田裕之・渡辺 剛<INDIGO> 文/渡辺和博 ディレクション/Pomalo inc.

 

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