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秋のリモートワークに最適! ||上品かつ楽ちんなジャケット4枚

秋のリモートワークに最適! 上品かつ楽ちんなジャケット4枚

メンズコーデの正解

リモートワークが定着の様相を見せる昨今。ビジネススタイルは劇的に変化しました。快適性が主役となる中、とはいえいざという時のために、ちゃんとビジネス映えする一着が必要です。

秋冬は春夏以上にジャケット見えを重視すべし

クールビズしかり、そもそも春夏のビジネススタイルはここ数年快適さを重視する傾向にありました。もはやジャケットを着用していなくとも、違和感を感じないまでにカジュアル化が進んでいます。


しかし、秋冬になると着用率は上昇。暖かさを求めてということもありますが、春夏に比べてカジュアル度がやや下がるといって良いでしょう。となれば、いくらテレワークといえど、それなりにビジネス映えするジャケットは必要です。


今回ピックアップしたのは、快適さを享受しながら、よりジャケット見えする一着。地厚だったり、シックな色みだったりと、春夏で求められる軽快さをあまり主張しないジャケットを選んでみました。楽ちんでありつつ、いざという時にタイドアップできる一着こそ、ウィズ・コロナ時代において真に使えるジャケットではないでしょうか。

ウェブカメラ越しでもオフィスでも様になるのがキモ

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    EPOCA UOMO(エポカ ウォモ)


    強撚ポリエステル糸を使うことで、ドライタッチかつストレッチ性も備えるこちら。程よく目を詰めたニットに編み上げているため、軽い着用感ながらハリコシのある風合いに。また、立体的なシルエットで縫製することで、カットソーを合わせたラフなコーデでも、きちんと見栄えする一着に仕上がっています。

軽さを求めつつも芯地入りで立体的に

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    Paul Stuart(ポール・スチュアート)


    リネン×ポリエステルを鹿の子編みにしたこちら。軽量でさらりとした肌触りを楽しませつつ、ゴージ裏から胸に向かってダーツを駆使し、さらに芯地を採用することで立体的なシルエットを構築。とはいえ、一枚取りした背中によってニットジャケットらしい柔らかさをキープしています。

一見して楽ちんと気付かせないリアルプリント

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    MACKINTOSH PHILOSOPHY
    (マッキントッシュ フィロソフィー)


    快適性とビジネス映えの両立に定評のある、トロッターシリーズ10周年となる今年。史上最快適を謳う、ボックスジャケットシリーズが登場。表地の軽量、高通気性を最大限に生かし、袖裏もない一枚仕立てになっており、立体的なパターンとリアルなヘリンボーン織りプリントで、見た目の上質感をより追求しています。

本格スーツを仕立てる技術を随所に投入

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    LOVELESS(ラブレス)


    スーツ専門ファクトリーで仕立てる一着とあって、お台場仕立てや裏地の星ステッチ、そして本切羽仕様など、高級テーラードジャケットでお馴染みの作りが随所に見られます。それでいて、生地は縦横斜めの全方位ストレッチ仕様に。共生地のジレとパンツも展開しているので、スリーピースとしても着られます。

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撮影/人物:トヨダリョウ 静物:島本一男<BAARL> スタイリング/高塩崇宏 ヘア&メイク/向後信行<JANEiRO> モデル/櫻井貴史<INDIGO> 編集/西原智美 文/安岡将文 ディレクション/大崎文菊<Roaster>、Pomalo inc.

 

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