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休日デートにも使える! ||リッチでお洒落な||柔らかレザーアウター

休日デートにも使える! リッチでお洒落な柔らかレザーアウター

メンズコーデの正解

ようやく猛暑も落ち着き、秋めいてきました。となると、袖を通したくなってくるのがレザー。半端になりがちな秋コーデにおいて、存在感あるレザーアウターは、実に頼りになる存在です。

リッチ感と軽快感が、今どきレザーのチェック事項

大人の休日コーデにおいて、一見してリッチ感が楽しめるレザーアウター。コーデが物足りなくなりがちな秋コーデに、打ってつけなアイテムです。


スポーツやアウトドア、ストリートといった快適で機能的なアイテムに体が慣れきった昨今ですが、ラムレザーやカーフ、ゴートといった薄く柔らかなレザーを選べば大丈夫。柔らかさゆえに生まれるドレープ感が、タフな印象を持たれがちなレザーをエレガントに見せてくれます。また、M-65やダブルライダースといった少々武骨さが気になる形でも、品良く着こなすことができるので、彼女とのデートにだって使えちゃいます。


比較的トレンドに左右されにくいレザーアウター。トレンドが多様化する中にあって、買って損のないアイテムと言えます。

武骨なミリタリーが、上質レザーで都会顔に

  • 01

    Paul Stuart(ポール・スチュアート)


    柔らかく表面が滑らかなラムスキンを採用することで、ミリタリーなM-65フィールドジャケットも高級感のある仕上がりに。それでいて、セミアニリン仕上げにすることで革本来の質感も楽しませてくれます。肘のマチを廃し、シルエットを細身にした点も都会的に見える要因に。タートルネックニットにスラックスを合わせ、さらにビットローファーという上品な休日コーデにマッチするのは、それらが理由です。

大人レザーの鉄板といえば、やっぱりシングル

  • 02

    MACKINTOSH LONDON
    (マッキントッシュ ロンドン)


    シングルライダースのミニマルな雰囲気を、より追求したこちら。単に装飾性を削ぎ落としただけではなく、エクセラファスナーの採用など、上質感にこだわっています。素材はラムスキン。革本来の味が出るベジタブルタンニンなめしを採用することで、洗練された見た目と共にレザーの醍醐味である経年変化も楽しめます。

遊び心をくすぐるラグジュアリーレザー

  • 03

    LOVELESS(ラブレス)


    男らしくも都会的で洗練された印象を両立する、シングルのライダース。ジップラインを2本配することでダブルのように見せたユニークなデザインに、ラブレスらしさを感じます。素材は買ってすぐにカラダに馴染む、柔らかく軽い羊革。光沢感を出すことで、ラグジュアリーな印象を与えてくれます。

軽さだけじゃ物足りない、大人スポーツに

  • 04

    EPOCA UOMO(エポカ ウォモ)


    パキスタン産の上質なラムスキンを採用。セミベジタブルなめしを施すことで、薄く柔らかでありながら着込むほどに馴染む、レザーならではの質感を楽しませてくれます。同レザーは、スポーティなジップアップフーディと好相性。軽快過ぎるとチープに見えがちな大人のスポーツミックスも、こんな一着があれば様になります。

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撮影/人物:トヨダリョウ 静物:島本一男<BAARL> スタイリング/高塩崇宏 ヘア&メイク/向後信行<JANEiRO> モデル/櫻井貴史<INDIGO> 編集/西原智美 文/安岡将文 ディレクション/大崎文菊<Roaster>、Pomalo inc.

 

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