大人のアーバンアウトドアには短丈の中わた・ダウンアウターが最適！

メンズコーデの正解

2020Dec09

長丈の中わた・ダウンアウターは、確かに暖かくて魅力的。スーツやジャケットを着た際にも、バランスが良いですからね。でも、アクティブに過ごす休日ぐらいはよりスポーティで軽快な短丈も良いかと。折しも、今シーズンは短丈人気の復活で大人顔のアウターもバリエーションが豊富ですから。

ロング&ワイドからの振り戻しで今短丈が熱い！

ゆったりしたシルエット人気が続く中、にわかに盛り上がっているのが短丈です。中わたやダウンならではのボリューム感はロング&ワイドだともっさりと見えてしまうことがあるだけに、短丈の比較的スッキリした印象は冬コーデに役立ちます。ストリートスタイルにおいては早くから人気を博していましたが、昨今大人アウターにおいても注目されています。

それに加えてアーバンアウトドアがトレンドキーワードとなっている今、アクティブな短丈アウターは何かと重宝される万能アイテム。ただし、スポーティな印象が強まるのは否めないので、あくまでアーバンかつ大人に見せるためのアイテム選びやテクニックは必須です。

モノトーンで合わせれば、短丈も大人顔に

01

ECOALF(エコアルフ)

総カモフラ柄ですが、トーンが抑えめとあって意外にシックな顔つきに。素材はリサイクルナイロンで、中わたにもリサイクルポリエステルを使用したサステナブルなアウター。短丈に加えてワイドなシルエットが、トレンド感を演出してくれます。ロゴ入りの止水ジップも、スポーティさを後押し。それでも、ウール×カシミアのタートルネックニットやグレースラックスとなら、都会的な大人の冬コーデにまとまります。

デザイン性を高めたハイブリッドな素材使い

02

EPOCA UOMO(エポカウォモ)

スポーティにしてシックな雰囲気を両立するなら、こんなストレッチウールと高密度ポリエステルツイルのコンビ使いも狙い目。上質なダウンを用いつつ厚みを抑えることで、暖かさと洗練された着姿を両立しています。ウール部分には、毛羽立ちやシワを軽減する加工が。

遊び心あるディテールが一層様になります

03

LOVELESS(ラブレス)

ダウンではありそうで意外とない、デニム調の生地を採用。短丈のアクティブな雰囲気と抜群にマッチします。アームには、ラブレスのアイコンであるニュースカル刺繍が。さらに襟元にはピラミッドスタッズがアクセントを効かせます。上質なホワイトグースダウンにより、着心地は軽くそれでいて暖か。