コスパよすぎ!? あらゆるシーンで活躍する今欲しい理想のコートとは?
メンズコーデの正解
2021Jan14
益々テレワークが普及しそうな今年。とはいえ、相変わらずスーツが求められる職種やシーンはあるワケで......。多様化するビジネススタイルにおいて、理想とされるコートとは!?
クラシックにもカジュアルにも着られるウールコート一択!
英国クラシックとオフィスカジュアル、そしてテレワークスタイルが並行して人気を集める昨今のビジネススタイル。コートにおいては、クラシックなら上質感のある天然素材、カジュアルなら軽くイージーケアなナイロンと使い分けても良いのですが、実はウールのバルマカーンコートなら両スタイルで使えちゃいます。
天然素材の上質さを楽しめつつ、ベーシックなデザインとあってカジュアルにも馴染みやすいのがその理由。折しも、昨今はゆったりとしたシルエットが全般的にトレンドとあって、天然素材にこだわったビジネスコートでも、従来にありがちな堅苦しい感じがありません。
つまり、スーツからジャケパン、さらには休日カジュアルにも使えちゃうってワケ。多様化のご時世において、この汎用性の高さはまさしく理想的です。
見た目はベーシックでも実は多機能
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01
MACKINTOSH LONDON
(マッキントッシュ ロンドン)
ビジネスのみならず、カジュアルスタイルにおいても定番と評されるダンケルドML。今シーズンややゆとりのあるAラインシルエットにリニューアルされ、定番にしてイマドキな雰囲気も楽しめるコートに仕上がっています。生地には、ロロ・ピアーナ社のFAVOLAにグリーン・ストームシステム®を搭載。天然素材の上質感に、防風性・防水性の機能を生地に有することで、スタイリッシュながらも暖かな着心地を実現しました。
今欲しいのはこんなゆったりシルエット
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02
SANYOCOAT(サンヨーコート)
ウールサージに高透湿ポリウレタンフィルムを貼り合わせることで、冷気を遮断しつつ湿気は放出。薄く、そして軽さとストレッチ性も備えながら、温かさも両立しています。シルエットは、程よいゆったり感がイマドキなAラインに。それでいてシンプルなディテールは、長く愛用できます。
ハイクラス&センス仕上げの定番ウェリントン
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03
MACKINTOSH PHILOSOPHY
(マッキントッシュ フィロソフィー)
触らずとも上質さが伝わる、羊毛×カシミヤ製のコチラ。さらに、ショートビーバー加工を表面に施すことで、その温かみをより印象付けます。加えて、蓄熱、透湿防水、防風と多機能なフィルムをラミネートすることで、上質かつ実用的なコートに仕上がっています。
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撮影/人物:トヨダリョウ 静物:島本一男<BAARL> スタイリング/高塩崇宏 ヘア&メイク/向後信行<JANEiRO> モデル/KENJI<BARK in STYLe> 編集/西原智美 文/安岡将文 ディレクション/大崎文菊<Roaster>、Pomalo inc.
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