春は軽快なお洒落を！旬な短丈アウター厳選4着

メンズコーデの正解

2021Apr12

例年よりもかなり早く桜が満開となった今年の春。暖かくなるとやっぱりアクティブな気分になるものですが、今年は特にその傾向が強まりそう。なにせ、ショート丈のブルゾンが人気ですから。

ロングやミドルもいいけど今年は断然ショート！

ゆったりシルエット人気から、ワイド&ロングが人気を集めていたここ最近。今年の春は、その潮流に変化が出てきました。それが、ショート丈ブルゾン人気です。

ワイドやゆったりといったキーワードは変わらず人気ですが、今春は着丈が短くなったブルゾンタイプもトレンドに。スポーツ系ならトラックジャケット、ワーク系ならGジャンなどなど、アクティブというだけでなく、オトコらしい雰囲気を狙ったアウターに注目が集まっているんです。ロング丈人気が長かっただけに、実に新鮮ですよね。

ポイントは、あまりストイックになりすぎないこと。リラックスフィットな一着を選んだり、ゆったりパンツやニットなどと合わせて、スポーティな中にも力の抜けた雰囲気を楽しむのが今っぽく着るコツですよ。

ワーク×ナチュラルカラーは今春の大本命！

01

MACKINTOSH PHILOSOPHY "GREY LABEL"
(マッキントッシュフィロソフィー "グレーラベル")

Gジャン人気が再燃している今春は、ワークスタイルへの注目が集まっています。例えばこちらのような、はっ水加工を施したコットン×ナイロン生地を採用したマッキントッシュフィロソフィー "グレーラベル"のブルゾン。モーターサイクルコートに着想を得たスリーブタブやチンストラップが、オトコらしさを誇示します。オフホワイトのペインターパンツをワントーンで合わせれば、ワークスタイルながら品の良い大人顔に。モックネックのカットソーも、それを後押ししてくれます。

着心地は快適だけど見た目はスタイリッシュ

02

MACKINTOSH LONDON
(マッキントッシュロンドン)

昨年登場し人気を博した、“フレックスジャージーシリーズ”。今春の新作となるこちらは、デニム調のコットン混ジャージーを、春アウターの定番でありアクティブ感満載のスイングトップに仕立てています。スポーティでありながら、ライトグレーカラーは都会的な洗練さも備えます。

エコで機能的な一着はトレンド問わず重宝

03

ECOALF(エコアルフ)

ペットボトルを原料としたリサイクルポリエステルと、植物由来ポリマーをブランドしたサステナブル素材を使用したスイングトップ。ショート丈&スタンドカラーも相まって軽快な着心地を楽しませつつ、防水性・はっ水性・透湿性を備えるとあって梅雨時期も見据えて注目な一着です。

大人の春レザーは軽やか&上品色で！

04

LOVELESS(ラブレス)

アビエータージャケットをベースに、アーバンかつモダンさを取り入れたレザージャケット。エクセラファスナーやロゴを刻印したドットボタンがラグジュアリー感をにじませるとともに、やはり見どころは春らしいカラーレザー使い。ペールトーンのピンクが、ソフトなラムレザーをより軽快に見せます。