三陽商会のファッションウェブマガジン

小物からウェアまで!||「予算別」父の日ギフト9選

小物からウェアまで!「予算別」父の日ギフト9選

メンズコーデの正解

毎年6月の第3日曜日は「父の日」。もともとこの日は、黄色いバラを贈って感謝の意を伝えるというのが慣例ですが、実用品を選ぶのもいいかもしれません。職場で話のネタになりますし、愛用している姿を見れば贈ったアナタの心も満たされるはず! 父としてこの日を迎えるアナタも"おねだり"の材料として、1万円を目安に予算別でピックアップしたアイテムリストを、ぜひご活用ください。

【アンダー1万円】

とある調査会社のリサーチによると、父の日のギフトは5000円前後というのが相場のよう。とすれば、アンダー1万円のギフトが本命!

  • 01

    チラッと個性が顔を覗かせる小物にこそ
    贈り手のセンスが光る


    ビジネスシーンで便利に使える小物の中でも、いくつあっても困らないモノの筆頭といえばシューホーンでしょう。「三陽山長」が取り扱うメタルシューホーンは、ブッテロと呼ばれる上質な革を持ち手に付けたシンプルなデザイン。何といってもカラバリが豊富ですので、パープル、オレンジなど、普段は持たない変わり種を贈るというのもギフトならではの醍醐味です。

  • 02

    コレ1つで“ちょっとそこまで”の
    ワンマイル生活が充実!


    長引く自粛生活によって、おうち時間の充実を求める機運が高まっています。であれば、自宅で使える実用品を贈るのもひとつの手でしょう。たとえば、「LOVELESS(ラブレス)」とアメリカの国民的アンダーウェアブランド「FRUIT OF THE LOOM(フルーツ オブ ザ ルーム)」がコラボしたこのアイテム。ワンマイルウェアとしても使えるパイル素材のTシャツとショーツに加え、巾着・エコバッグを揃えた4点セットで、いずれも使い回しが効くアイテムばかり。

  • 03

    ゆったりサイズのポケットT


    スッキリしない空模様が続きますが、暦の上で6月はすでに夏。そこで夏の主役とも呼べるTシャツをプレゼントしてはいかがでしょうか。ここでおすすめしたいのが、「MACKINTOSH PHILOSOPHY "GREY LABEL"(マッキントッシュ フィロソフィー "グレーラベル")」のポケT。数あるラインナップの中でも、このアイテムはユニセックスで提案する“グレーラベル”のもの。適度にゆとりを持たせたリラックス感のあるサイジングがポイントです。

  • 04

    足元の開放感とともにいい香りをお裾分け


    リサイクル素材で持続可能なモノ作り、いわゆる“サステナブル”はあらゆる業種に通じるビッグトレンドのひとつ。当然、アパレル業界にも、サステナブルであることを指標に掲げるブランドが増えています。ヨーロッパ発の「ECOALF(エコアルフ)」もそのひとつ。再生が難しいといわれるタイヤを2年の歳月をかけて、実用的でファッショナブルなラバーサンダルにリブート。バニラエッセンスが香るこのサンダルなら、リサイクルに対するイメージも好転する!?

【オーバー1万円】

1万円を超えるモノとなれば、お返しを期待する戦略的ギフト、あるいは自分へのご褒美と捉えてもいいでしょう。この時期に欠かせないマストバイを集めました。

  • 05

    休日気分を盛り上げる
    ウイークエンドミニショルダー


    訪れるだろう自粛明けに願いを込めて、お出かけ用のバッグを贈ってみてはいかが? 爽やかなバスケット織のナイロンとレザーを組み合わせたこのミニショルダーバッグは「Paul Stuart(ポール・スチュアート)」のもの。ポケット付きの主室を挟むように、前後面にサブ収納やスマートキーを連結できるキーストラップまで付属。財布、スマホなど、最低限の荷物を持って軽快にお出かけするにはうってつけの万能バッグです。

  • 06

    メイン財布からスマートキーケースまで
    多彩な用途に対応


    ギフトの定番といえば、やっぱり革小物。スマホを使ったキャッシュレス決済が主流になりつつある今、手のひらサイズのミニ財布がトレンドです。そういう意味でも「THE SCOTCH HOUSE(ザ・スコッチハウス)」のコインマルチケースは、まさにドンズバ。主室は、布部分にスコッチハウスのシグニチャーアイコンであるカイリーンチェックを。背面に3か所のカードポケットを付属するなど、現代的なメイン財布として十分な収納性を備えています。

  • 07

    軽く羽織れてビシッと決まる
    ホールガーメントのカジュアルジャケット


    テレワークが働き方の中心となって2年目。リモート会議用に新しいカジュアルジャケットを新調したい。世のお父さんの多くはそんな気分になっているはず。そこでおすすめしたいのが、「MACKINTOSH PHILOSOPHY(マッキントッシュ フィロソフィー)」のホールガーメントニットジャケットです。シングル2つ釦、パッチポケット付きのカジュアルジャケットですが、伸縮性抜群の編地で着心地は軽く、しかもシワが目立ちにくい。何よりも家庭での手洗い洗濯が可能なので、汗ばむこれからの時期にうってつけです。

  • 08

    細部にまでこだわった
    マッキントッシュ ロンドン流のクラシックポロ


    今や夏のビジネスシーンにおける定番となったポロシャツ。ビジネスパーソンの誰しもが身に着けるアイテムだからこそ、極めつけの1枚を贈りましょう。中でも「MACKINTOSH LONDON(マッキントッシュ ロンドン)」の鹿の子ポロシャツは、パターン、仕様、袖付けの角度や衿、袖のリブの肉感テンションまでこだわった自信作。綿100%の糸でザックリと編み立てることで、クラシカルな鹿の子生地ならではの凹凸感とハリのある風合いを実現。1日中、ドライで爽やかな着心地をキープしてくれます。

  • 09

    シンプルなのにニュアンス力抜群の波柄パーカ


    インターナショナルな感度と上質な素材が魅力の国内ブランド「EPOCA UOMO(エポカ ウォモ)」がこの春夏に提案するのは、どこか海らしさを感じさせるジップアップパーカ。ジャカード編みと呼ばれる技法によって、指でつまんだような絶妙な波柄を表現しているから、肌に触れる面積が少なく、1日中爽やか。ファスナーの持ち手にレザーを使用するなど、ちょっとした高級感の演出が大人の男心をくすぐります!

この記事の関連商品はこちら

構成/SANYO Style MAGAZINE編集部 文/渡辺和博 ディレクション/Pomalo inc.

 

PAGE TOP