三陽商会のファッションウェブマガジン

これぞ夏コーデの救世主!  ||サラッと羽織れる薄軽アウター

これぞ夏コーデの救世主! サラッと羽織れる薄軽アウター

メンズコーデの正解

度々の夏日の訪れに、すでに夏コーデを満喫中と言う人は多いでしょう。でも、Tシャツに短パンばかりというのも味気ないもの。快適にしてスタイリッシュな薄軽アウターで、ワンランク上の夏コーデを楽しみませんか?

一枚あると夏コーデがグンとシャレて見えます

涼しさだけでいえば、Tシャツに短パンは最強。それに異論はありませんが、ちょっと洒落たオープンテラスのカフェや海辺のレストランでは、さすがにラフすぎるきらいが。そんな時、上からサッと羽織るだけで瞬時に洒落っ気が増す薄軽アウターがあると便利です。


薄手の軽やかな生地、または機能素材や加工によって、長袖でも快適に過ごせる薄軽アウター。実用的な面においても、まだ朝晩と肌寒く感じる日もある今時季にはもちろん、盛夏であっても冷房がガンガン効いた建物内で活躍してくれます。車移動が多いという人も、あると便利ですよ。

セットアップで着れば、なおスタイリッシュ

  • 01

    LOVELESS(ラブレス)


    本来クラシカルなダブルも、こんなアセテート×コットン地なら軽やかに。ゆったりしたオーバーサイジングも、もちろんその要因です。とはいえ、生地はイタリアの老舗ファブリカ社製で、赤みのあるブラウンカラーと相まってエレガントな雰囲気。セットアップでなら大人の色気も漂わせられます。

汗をかいてもサラリと、そして洗濯もイージー

  • 02

    MACKINTOSH LONDON
    (マッキントッシュ ロンドン)


    ご存知フレックス ジャージーシリーズからの一着。サラリとした生地は、リネンのナチュラルな風合いを再現したポリエステル&ナイロン製。バランサーキュラーで編み上げることで、ストレッチ性とシワになりにくい性質を兼ね備えます。軽快な着心地と家庭洗濯可能を両立させた、今時季に最適なジャケットが完成しました。

バッグに畳んで入れておく、そんな使い方もアリ

  • 03

    EPOCA UOMO(エポカ ウォモ)


    胸ポケットを両側に配したカジュアルシャツ。素材はコットンで、縫い上げた後に染めるガーメントダイを採用することで、ビンテージ感のあるブラックに。また、着込むと味のある色合いに育ちます。すっきりとした着丈とフラットな裾は、シャツジャケット感覚で着られます。

これを羽織ればTシャツ×短パンも上品に

  • 04

    THE SCOTCH HOUSE(ザ・スコッチハウス)


    麻と綿をブレンドし、サッカー織りにしたシャツ地ジャケット。サラッと軽い着心地は、高温多湿な日本の初夏も快適に過ごせそう。今シーズン注目が集まる、通称ゲンズブールカラー(スタンドカラー)がトレンド感も楽しませてくれます。

この記事の関連商品はこちら

撮影/人物:島津明<W> 静物:島本一男<BAARL> スタイリング/高塩崇宏 ヘア&メイク/向後信行<JANEiRO> モデル/KOTA<JS MANAGEMENT> 編集/西原智美 文/安岡将文 ディレクション/大崎文菊<Roaster>、Pomalo inc.

 

PAGE TOP