三陽商会のファッションウェブマガジン

実は着こなしも簡単! || 夏の白デニムが優秀なワケ

実は着こなしも簡単! 夏の白デニムが優秀なワケ

メンズコーデの正解

デニム人気が再燃している今年。夏シーズンにおいては、断然ホワイトデニムに注目です。デニムならではの自然な風合いと相まって、実に颯爽としてクリーン、かつ上品な雰囲気を楽しめます。

武骨とは真逆な、上品ホワイトデニムスタイル

アメカジ人気からトレンドアイテムとなったデニム。なかでも、昨年頃からホワイトデニムへの注目が集まっています。


今年の春夏にいよいよ本番を迎えた感のあるホワイトデニムは、なんといってもカジュアルなのにクリーンで上品な印象を両立しているのが魅力。あくまでデニムなのでラフに穿けつつ、それでいて武骨なアメカジとは一線を引く爽やかさは、夏コーデを一段格上げしたい人にオススメです。


ブルーやブラックデニムに比べると、ちょっと気恥ずかしく思っている人もいるかもしれませんが、どんな色のトップスやシューズともマッチするので、意外としっくりくるのも白デニムの魅力のひとつ。


スリムシルエットなら、さらにスタイリッシュに。一方、トレンドのワイドシルエットもホワイトデニムなら大人顔に収まるとあって、この夏持っておくとコーデが捗りますよ。

インディゴ→ホワイトだけで印象は一変

  • Style 1

    EPOCA UOMO(エポカ ウォモ)


    ネイビーのシャツにインディゴデニムだと、夏には重たい印象になりがち。でもホワイトデニムなら、ご覧の通り爽やか顔に一変。スリムシルエットのスッキリした雰囲気も一層際立ちます。ゆったりとしたシャツが醸し出すストリート感やスリッポンのラフさも、品良く見えます。

本来武骨なディテールもクリーンに

  • 《モデル着用》


    世界屈指のデニム産地である、岡山県で仕上げたライダースデニム。膝周りにダーツを駆使した、立体的なシルエットが特徴です。素材のコットンには、繊維の長いペルーコットンを使用。デニムらしい風合いを楽しめつつも柔らかな肌触りを両立します。

ユルさと上品さのイマドキ絶妙バランス

  • Style 2

    MACKINTOSH PHILOSOPHY "GREY LABEL"
    (マッキントッシュ フィロソフィー "グレーラベル")


    ゆったりしたシルエットの1ボタンブレザーに、ボーダーTシャツとローファーを合わせることで、定番のトラッドスタイルに。デニムを合わせるのは定石ですが、ワイドなホワイトデニムにすることで、クリーンかつイマドキな雰囲気に。

ワイド初心者もすんなりサマになります

  • 《モデル着用》


    マッキントッシュ フィロソフィー "グレーラベル"からリリースされたコチラ。ゆったりとしたバギーシルエットは、インディゴデニムでなら武骨な印象に。でも、ホワイトデニムでなら実にクリーンで爽やかになります。

この記事の関連商品はこちら

撮影/人物:トヨダリョウ 静物:島本一男<BAARL> スタイリング/高塩崇宏 ヘア&メイク/向後信行<JANEiRO> モデル/櫻井貴史<INDIGO> 編集/西原智美 文/安岡将文 ディレクション/大崎文菊<Roaster>、Pomalo inc.

 

PAGE TOP