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Tシャツに頼らないのが大人! ||夏の「大人見えシャツ」6選

Tシャツに頼らないのが大人! 夏の「大人見えシャツ」6選

メンズコーデの正解

"夏=Tシャツ"となりがちですが、シャツ類も忘れてはならない存在。なぜなら、シャツ一枚羽織ることで、Tシャツでは演出できない大人の装いとなり、対応できるシーンの幅もグッと広がります。ということで、本記事では今夏の心強い味方として迎え入れたい有能シャツを6点ご紹介。最後までくまなくチェックして相棒を見つけてください。

絶妙なゆったりシルエットが今っぽさを演出

  • 01

    ベーシックなデザインにさりげないステッチワークがポイントになったシャツは「LOVELESS(ラブレス)」のもの。ゆとりのあるシルエットながらオーバーサイズにしすぎると子供っぽく見えるので、程よく大人が着られるバランスに仕上げているのが特徴。素材もナイロン、ポリウレタンのストレッチ生地を採用したことで伸縮性が高く着心地抜群です。加えて、軽いはっ水性も備わっているので、まさに夏の便利なシャツとなっています。

総柄をワントーンで大人顔に昇華

  • 02

    英国ブランド「THE SCOTCH HOUSE(ザ・スコッチハウス)」からは夏らしい総柄のオープンカラーシャツをチョイス。スコットランドの国花であるアザミをモチーフとした柄はダークグレーのワントーンで仕上げたことによって、落ち着いた印象。コットンならではの柔らかい風合いもその雰囲気にマッチ。総柄ながら各所にこだわりを持たせたことで、見事に大人の余裕を感じさせてくれるシャツへと昇華しています。

ディテールで表現する清涼感

  • 03

    経糸に綿、緯糸に麻と綿をブレンドした糸で織り上げ、サラッとした着心地を提供してくれるのは「MACKINTOSH LONDON(マッキントッシュ ロンドン)」のシャツ。その生地感に合わせて、ドビー織りによるドット柄を配したサックスブルーのカラーリングや、首元に開放感のあるバンドカラーなど、ディテールで清涼感をアップ。デザインは至ってシンプルなので、今夏のユーティリティプレイヤーとしてノミネートしたい。

大人の男が着たいフローラル柄

  • 04

    適度な厚みと柔らかなタッチが特徴の愛知県尾州から厳選したジャージー素材をシャツに使用したのは「EPOCA UOMO(エポカ ウォモ)」。フェミニンに見えがちなフローラルモチーフも、メランジ調の編み地と重なり深みのあるネイビーで仕上げることで男性にハマる柄へと生まれ変わります。デザイン面においても、ホリゾンタルカラーを採用したことで第一ボタンを開けて着用しても上品さをキープしてくれる大人の一着です。

シックな総柄が決め手となった大人のアロハシャツ

  • 05

    「マッキントッシュ ロンドン」からもう一枚ピックアップ。こちらはイタリアのコモにあるプリントメーカーのアーカイブからピックアップしたスカーフ柄を総柄として採用。その面持ちはシックかつ色味も渋いので、リゾート感を出しながらも落ち着きを感じさせてくれます。爽やかな白のパンツと合わせることで、今夏オススメしたい、大人の為のアロハシャツスタイルが完成します。

ユニオンジャックカラーで英国感をアピール

  • 06

    最後に紹介するのは「MACKINTOSH PHILOSOPHY(マッキントッシュ フィロソフィー)」が展開するバッキンガムベアコレクションのシャツ。襟はボタンダウンカラーを採用し、袖裏など部分的に切り替えたデニム素材や、長めの着丈と丸みのある裾のラウンドカットが特徴。そして、英国ブランドならではのチェックはユニオンジャックカラーを意識したカラーリングを採用。夏のスタイリングにおいて、主役を張る存在感を放つアイテムとなっています。

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構成/SANYO Style MAGAZINE編集部 文/松尾 慧 ディレクション/Pomalo inc.

 

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