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ボーダーTは子供っぽく見える? ||いえ、大人な着こなしもあります

ボーダーTは子供っぽく見える? いえ、大人な着こなしもあります

メンズコーデの正解

いよいよ、夏も後半戦。みなさん、もうボーダーTシャツは楽しみましたか? えっ? 大人な着こなし方がわからず、いまだ着ていない? それはもったいない! では、大人ボーダーの着こなし方、お教えしましょう。

白地にブルーのボーダー。確かに、夏の爽やかさを演出するのには打ってつけです。でも、大人にとっては、その爽やかさが気恥ずかしく感じることも。大人に相応しい落ち着き感を以てボーダーを着るなら、そのマリンな爽やかさをむしろ排除するのもたまにはいいんです!


今回ご紹介する方法は3つ。シックなカラーを選ぶ、ポップじゃなくレトロにする、マリンじゃなくラガーを選ぶ。そう、いわゆるバスクシャツ的な定番ボーダーから脱するってワケです。


もちろん、定番ボーダーの爽やかさを満喫するのも良し。ボーダーの選択肢が増えると、夏コーデの幅がグッと増えますよ。

渋色ならボーダーも落ち着いた大人顔に

  • 01

    MACKINTOSH LONDON
    (マッキントッシュ ロンドン)


    マッキントッシュ ロンドンおなじみのハウスチェックで採用する配色を取り入れた、オリジナルのマルチボーダー。ベージュをベースとした落ち着いた色合いは、さらに製品洗いによるこなれ感とともに、爽やかさを控えた大人顔に仕上がっています。チノパンとともに同系色でまとめれば、さらにシックな雰囲気にまとまります。

色は爽やかでもレトロ系なら意外にシック

  • 02

    THE SCOTCH HOUSE(ザ・スコッチハウス)


    70年代を想起させるパネルボーダー。そのレトロな雰囲気が、爽やか一辺倒なボーダーと差別化してくれます。さらに、生地感にもポイントが。細番手の糸で織り上げシルケット加工を施した生地は、大人な上質感をアピールしてくれます。

ラガーマン御用達で脱ポップが可能に

  • 03

    MACKINTOSH PHILOSOPHY
    (マッキントッシュ フィロソフィー)


    同じボーダーでも、マリンとは一線を画すラガーボーダー。極太のボーダーは、爽やかというよりオトコらしさを感じさせます。とはいえ、デニム調生地を採用したバンドカラーとあって、あくまで夏の開放感は楽しませてくれます。

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撮影/人物:トヨダリョウ 静物:島本一男<BAARL> スタイリング/高塩崇宏 ヘア&メイク/向後信行<JANEiRO> モデル/櫻井貴史<INDIGO> 編集/西原智美 文/安岡将文 ディレクション/大崎文菊<Roaster>、Pomalo inc.

 

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