今買って春まで使える、着回し力抜群のニットとは？

メンズコーデの正解

2022Jan20

今年の年末年始は、寒かったり暖かかったりと、コーディネートに悩んだ人も多かったでしょう。これから真冬に向かい、その先には春が。そんな今時期に買って損しないアイテムがあるんです！

脱ぎ着しやすいジップアップニットって、実は万能アイテム

高い保温性を誇るアウター選びに困らない昨今。でも、アウトドアではかねてよりレイヤードという考え方が、コーディネートの基本にあったりします。コレは、単体ではなく重ね着によって気温に対応するというもの。端的にいえば、暑ければ脱ぐ、寒ければ着るということです。

アウトドアだけじゃなく、ビルの多い街中でも脱ぎ着する機会は結構あるもの。季節の変わり目においても、それは同様です。そこでジップアップニットの出番。いざ着れば、ニットの暖かさによってアウターの保温性を補完しつつ、ちょっと暑く感じる場面ではジップゆえにサッと脱ぐことが可能です。そのフレキシブルさは、ショッピングからドライブ、はたまたトラベルコーデにおいても有用です。

三寒四温な初春においても重宝するので、今買ってもロングシーズンで活躍してくれるかと。となれば、コスパ的にも魅力ですよね。

イマドキのビジネススタイルにも活用できます

01

Paul Stuart(ポール・スチュアート)

イタリアのゼニアバルファ社製ラムズウールを、天竺編みにした一着。保温性の高い太めの糸を使いながらも、その表面感は実にスムースで上質感たっぷり。高さのあるスタンドカラーは、カットソーでもシャツでもバランス良くまとまってくれます。

ヘビロテするなら洗濯もイージーであってほしいですよね

02

MACKINTOSH LONDON
(マッキントッシュロンドン)

オーストラリア産のファインウールが、心地良い肌触りを提供。さらに、防縮加工を施した糸を使用しているので、天然素材の風合いを楽しみつつ自宅での洗濯機洗いが可能です。装飾性を省いたミニマルなデザインは、アウターとしてはもちろんインナーとしても活躍必至。

ミドルインナーとして編み柄アクセントは重宝します

03

MACKINTOSH PHILOSOPHY
(マッキントッシュフィロソフィー)

トラッド気分な今シーズンは、こんなケーブル編みが気になるところ。12ゲージというハイゲージ仕立てなので、いざ袖を通すとスタイリッシュな印象に。ダブルジップも、コーデのバリエーションを広げてくれます。素材はウール×アクリルで、家庭洗濯できます。