
洒落て見えるシャツNo.1! バンドカラーの魅力とは?
メンズコーデの正解
2022May26
休日カジュアルを上品に見せるならスウェットやカットソーよりも、やはりシャツの方が適任。その際、ノータイでもまとまりが良い襟型を選ぶのが重要です。では、シンプルでもサマになりやすい襟型とは?
その答えは、ずばりバンドカラーです
休日カジュアルではもちろん、昨今はビジネスにおいてもノータイが珍しくなくなりました。とはいえ、本来タイドアップを想定したドレスシャツをノータイで着るのはマチガイ。ノータイにはノータイに適した襟型を選びたいものです。
その定番としてよく挙げられるのが、カッタウェイやワイドスプレッドカラー。襟先が外側に開いているので、ノータイ&ボタン開けした際にもキレイにまとまってくれます。イタリアンファッションの定番シャツですが、ここにきてその存在を脅かさんばかりの勢いを見せているのがバンドカラーです。
立ち襟のみの開放感が、リラックスムード溢れる昨今のカジュアルスタイルを中心に人気を集めてきましたが、カジュアル化が一気に進んだビジネスにおいても市民権を獲得。そもそも襟がない分、タイの存在を意識させないことから、シンプルでも物足りなさを感じさせません。オンでもオフでも活躍するとあらば、持っておいて損はないかと。
程よいヌケ感がありながらキチンと感もアリ
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Styling
休日カジュアルにもイマドキビジネスにも使える、ラペル付きのニットカーディガンとストライプ柄スラックスのコーデ。ニットならではのリラックス感に対して、襟付きシャツだと少々チグハグ感が。黒シャツなら、なおさらです。そんなときは、首元にヌケ感のあるバンドカラーシャツを。モノトーンでもストイックにならず、それでいて、単にタイを外しただけのコーデとは一線を画すオシャレ感を楽しめますよ。
洗練さとリラックス感を両立する大人ブラック
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01
MACKINTOSH LONDON
(マッキントッシュ ロンドン)
首元が開放的で見た目にも涼しげなバンドカラーは、これからの季節に打ってつけ。こんなコットン×リネン製のドライで軽やかな生地なら、ブラックであっても暑苦しく見えません。ともすればモードな雰囲気は、襟付きノータイよりもむしろ洗練された印象を楽しめます。
カジュアルだけど品良い、万能シャツジャケット
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02
MACKINTOSH PHILOSOPHY
(マッキントッシュ フィロソフィー)
モダンな雰囲気のバンドカラーは、この時季のシャツジャケットとしても有用。こちらは、ワークな両胸ポケットながら、比翼仕立てやスナップボタンが洗練された印象に。それでいて、ゆったりしたボックスシルエットやシアサッカーストライプが、春夏らしい爽やかさも両立してくれます。
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撮影/人物:トヨダリョウ 静物:島本一男<BAARL> スタイリング/高塩崇宏 ヘア&メイク/向後信行<JANEiRO> モデル/KOTA<JS MANAGEMENT> 編集/西原智美 文/安岡将文 ディレクション/大崎文菊<Roaster>、Pomalo inc.
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