
素材選びで印象は激変! 今夏欲しいボーダーはコレ!
メンズコーデの正解
2022Jun22
夏の鉄板アイテムといえば、やっぱりボーダーでしょう。特にフレンチカジュアルに注目が集まっている今シーズンは、ラインナップも豊富に揃っている模様。とはいえ、ひとくちにボーダーといっても種類は様々です。
バスクだけじゃない! 生地違いで揃えると夏コーデははかどる!!
トレンドに関係なく、夏シーズンといえばボーダーは鉄板中の鉄板アイテム。さらに今年はフレンチカジュアルへの注目が高まっているとあって、さらなる盛り上がりを見せています。
ボーダーのトップスといえば、バスクシャツが有名かと。洗いざらしが様になる高密度に編んだコットン地や襟ぐりが広いボートネックは、確かに夏にぴったりです。でも、定番ゆえにありきたり感があるのも事実。ならば、ニット編みや天竺といったバリエーションを広げて楽しんじゃいましょう。
折しも今年はボーダーが豊作とあって、様々なアイテムでの登用が目立ちます。マリンを楽しむならバスク、大人リゾートならニット、ストリートなら天竺Tシャツでといった具合に、生地次第で結構印象が変わりますよ。
大人に見せるなら、やっぱりニット一択です
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01
MACKINTOSH LONDON
(マッキントッシュ ロンドン)
オフホワイトにダークネイビーを配した、いわばマリン系ボーダーの鉄板配色。でも、こちらはざっくりとしたニット編みで。ニットならではのドレープが適度にゆったりしたシルエットと共に、大人の上品さを備えたリラックス感をアピールしてくれます。だから、ショーツと合わせてもアクティブすぎず、エレガントにまとまります。
フレンチマリン派なら、そのヒストリーにも注目を
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02
MACKINTOSH LONDON
(マッキントッシュ ロンドン)
鉄板中の鉄板バスクシャツ 。しかも、1865年に創業したフランスの老舗トゥルニエ社製のジャージー素材を採用する本格派。ナポレオン3世時代から、ひいてはフランス海軍にまで採用された同ブランドの一着は、フレンチカジュアルに必須です。
ビーチでのサンセットが似合うのはこんな色のバスク
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03
MACKINTOSH PHILOSOPHY "GREY LABEL"
(マッキントッシュ フィロソフィー "グレーラベル")
こちらもマリンスタイルには欠かせないバスクシャツ 。しっかりとした厚手のコットン生地は、洗う度にこなれてくる上、ドライタッチな風合いを楽しむことができます。さらにこちらは、身幅や袖幅にゆとりを持たせたビッグシルエット仕立て。爽やかにして、肩の力が抜けたリラックス感も演出してくれます。
サーフ、ストリートを意識するならこんな生地も
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04
MACKINTOSH PHILOSOPHY
(マッキントッシュ フィロソフィー)
レトロ感のあるマルチボーダーは、今シーズンの狙い目。こちらは一見すると普通のTシャツのようですが、実は3種類の異なる編み地をミックスしたもの。その一部はパイル調で、肌触りの良さはもちろん、サーフスタイルにマッチする風合いになっています。
海にも街にも、どちらにも馴染む希少綿鹿の子
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05
MACKINTOSH LONDON
(マッキントッシュ ロンドン)
こちらも、70年代的なレトロ感が漂うマルチボーダーを採用。生地は高級超長綿として知られるスーピマコットンを使用し、それを鹿の子編みにしています。そもそも滑らかな糸を鹿の子にすることで、さらりと清涼感のある肌触りに。上質感もあり、街にも馴染みます。
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撮影/人物:トヨダリョウ 静物:島本一男<BAARL> スタイリング/高塩崇宏 ヘア&メイク/向後信行<JANEiRO> モデル/KOTA<JS MANAGEMENT> 編集/西原智美 文/安岡将文 ディレクション/大崎文菊<Roaster>、Pomalo inc.
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