
知らないと恥をかく!? 真夏の色使いは要注意!
メンズコーデの正解
2022Aug30
Tシャツに短パン。暑い夏を乗り切るには、軽快なコーデに頼りたくなります。でも、軽装になるほど心配なのが、シンプルになりすぎること。ともすれば子供っぽくも見えてしまう。そんな夏コーデの救世主がいるんです!
淡色トップスで、夏コーデを品良く格上げ
コーデがシンプルになると、特に大人の場合はダラしなく見えがち。例えば定番の白Tシャツも、短パンにサンダルなんてコーデにおいては、手抜きに見えることがあります。そんな時、頼りになるのがカラートップスです。
色使いに一手加えることで、軽装でもオシャレしてる感が演出可能。とはいえ、夏だからといってやたらに派手色を使うと、子供っぽく見えてしまうことに。
そこでペールトーンカラーの出番です。淡い発色ゆえに醸し出せる品の良い雰囲気は、夏コーデをほどよく盛り上げてくれます。ピンクといった普段選ばない色も、軽装と相まって取り入れやすくなりますしね。ただしボトムスは、トップスの上品カラーを邪魔しない、シンプルな色を選ぶことをお忘れなく。
ショーツとのアクティビティスタイルも品良く見えます
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01
MACKINTOSH LONDON
(マッキントッシュ ロンドン)
膝上レングスがアクティブ感満載なショーツ。ナイロン素材とあって、水辺のキャンプなどでも活躍してくれます。そんなショーツに対して、無地では少々味気なし。ペールトーンのイエローを合わせることで、ほんのり色を効かせつつ、あくまで品良くまとまります。マイクロ起毛させた風合いも、その印象を後押しします。
定番のキューバシャツもエレガントな顔つきに
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02
マッキントッシュ ロンドン
夏シャツの定番といえばキューバシャツ。オープンカラーとフロントの刺繍やレースが特徴で、開放感やオトコらしい印象がそもそも。しかし、こんな淡いピンクカラーなら、一転して柔らかな印象に。軽い着心地のコットンローン生地も相まって、涼しさと品の良さを両立する一枚に仕上がっています。
上質な生地感と共に、品の良さをさらに主張
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03
マッキントッシュ ロンドン
細番手のコットン糸を使い、ハニカム状にゆっくりとしたスピードで織り上げたブライトンポロ。その滑らかでドレーピーな風合いは、実に上質感に溢れます。さらにペールトーンのピンクとなれば、品の良さも加味。襟付きとあって、ショーツと合わせてもダラしなく見えません。
クリーンで上品といえば、ビズポロにおいて理想的
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04
THE SCOTCH HOUSE(ザ・スコッチハウス)
クールビズにおいて大切なのは、涼しさと清潔感。その点、サックスブルーを採用したこのポロシャツは打ってつけです。コットンとポリエステルをブレンドしたシルケット鹿の子生地は、吸水速乾性とドライタッチが魅力。脇下には抗菌消臭デオドラントテープを配するなど、清潔感は見た目だけじゃありません。
アウトドアでもアーバンでも、シーン問わず活躍
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05
LOVELESS(ラブレス)
アームにあしらわれたグログランテープとDカン。ゆったりしたシルエットも相まって、ストリートな雰囲気を醸し出します。それでいて、淡いサックスブルーが爽やかでクリーンな印象に。アーバンアウトドアがコンセプトの一枚ですが、全方向ストレッチやドライタッチなど、実際のキャンプでも重宝しそうです。
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撮影/人物:島津明(W)静物:島本一男<BAARL> スタイリング/高塩崇宏 ヘア&メイク/向後信行<JANEiRO> モデル/KENJI 編集/西原智美 文/安岡将文 ディレクション/大崎文菊<Roaster>、Pomalo inc.
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