大人のレザージャケットは"サラッと軽く"が新常識！

メンズコーデの正解

2022Sep28

レザーは重たくて堅い。まぁ、それを長年着込んで馴染ませていくのも楽しみ方の一つですが、軽くて柔らかいレザーで、もっと気軽にレザーコーデを楽しんでもいいんじゃないですか？

レザージャケットは初秋の今こそベストシーズンです！

レザーの醍醐味は重厚感。それはそれでありなんですが、もっと気軽に秋のライトアウターとして楽しんでいいんです。ということで、今回ご紹介するのは軽く柔らかに仕上げたレザージャケットです。

保温性のないレザージャケットは冬になると中に着込む必要がありますが、秋はサラッと気軽に羽織れるベストシーズンです。軽く柔らかいといっても、そこはあくまでレザー。レザーならではの男らしさと存在感は、なんとなく物足りなく感じがちな初秋コーデをしっかり盛り上げてくれます。

だからこそ、他のアイテムはシンプルで良し。そんなレザーの効能を知っておくと、コーデに悩んだ時に結構使えますよ。

01

Paul Stuart(ポール・スチュアート)

柔らかなゴートレザーにディアレザー調の加工を施すことで、表情を増したシングルライダース。シンプルゆえに合わせやすいシングルライダースですが、こんな一着ならレザーならではの存在感をちゃんと楽しめます。ボディやアームの余分なゆとりをなくしたスマートなシルエットは、ルーズシルエットのブザム付きバンドカラーシャツをすっきりと見せてくれます。

02

ポール・スチュアート

強めなシボ感がレザーらしい重厚感を披露しつつ、いざ着ると柔らかいゴートレザーを採用。大型のパッチ&フラップポケットが無骨さを示しつつも、バックとアームをウールメルトンで切り替えることで、暖かみのある雰囲気に。襟裏にも同生地が配され、肌当たりの良さを楽しませてくれます。