今春人気の短丈アウターを||大人が着こなすコツとは？

今春人気の短丈アウターを大人が着こなすコツとは？

メンズコーデの正解

2023Apr12

ここしばらくワイド&ロングなコートが人気でしたが、今年の春は一気に形勢逆転!? ウエスト丈のライトアウター勢がトレンドを牽引しています。でも、ただ着丈が短ければいいわけではないのでご注意を！

スポーティだけど品良い、それが選びのキーワード

ハリントンジャケットやドリズラージャケット、はたまたスタンドカラータイプまで、今年の春は着丈の短いライトアウターに注目が集まっています。着丈が短い分、スポーティでアクティブな雰囲気が楽しめるとあって、春コーデにはまさしく打ってつけ。でも、ひたすらにスポーティでは、お洒落として難ありです。

特に大人が着る場合、アクティブ感が強すぎると子供っぽく見えてしまい、下手をするとチープな印象に。そこで気をつけるべきは色。ダークカラーはもちろん、ブラウンやグレーといったシックな色を選べば、スポーティだけど品良い印象にまとまりますよ。

フライトジャケットも光沢ブラウンならリッチ顔に

01

Paul Stuart(ポール・スチュアート)

フライトジャケットA-2をサンプリングしたこちら。ミリタリー由来でありながらラグジュアリーに見えるのは、言うまでもなく光沢感が理由。素材はコットン×フレンチリネン。バックサテン地にすることで高級感のある風合いに仕上げつつ、ブラウンカラーが品の良さも両立します。

今年の春狙うなら、間違いなくこのタイプ

02

MACKINTOSH LONDON
(マッキントッシュロンドン)

昨今のウエスト丈アウター人気を牽引するハリントンジャケット。こんなクラシックなチェック柄でとなれば、発祥であるブリティッシュトラッド感をより楽しめます。生地はイタリア・ビエラで1948年に創業した、DI PRAY社製のシルクツイード。クラシックとリッチ感を共に楽しめます。

春のトラベルウェアに、こんな一着が便利です

03

EPOCA UOMO(エポカウォモ)

スタンドカラータイプのライトアウター。フロントはジップアップで、さらにサッカー生地にツイード調のプリントを施した全方向ストレッチ仕様素材により、着心地は実にスポーティです。とても軽量で、シワにもなりにくいですからね。それでもシンプル&ベーシックなカラーリングは、あくまで洗練顔に。

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撮影／島本一男＜BAARL＞　スタイリング／高塩崇宏　文／安岡将文　ディレクション／大崎文菊＜Roaster＞、Pomalo inc.

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