
もっと洗練、センス良く着映える! 春のアップデートアイテム5選
メンズコーデの正解
2023May02
定番アイテムとは言え、機能性やカラー、シルエット、素材など、トレンドを取り入れ毎シーズンアップデートされています。そんなアイテムたちはサラッと纏うことにより、一層洗練された雰囲気を手に入れることができる、ということで、今季新調したいアップデートアイテムを厳選して5点ピックアップ。是非、新たなワードローブ選びの参考にしてみてください。
大人の貫禄と余裕を体現するスーツ
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01
Paul Stuart
(ポール・スチュアート)
オフィス回帰が進む昨今、ビジネスウェアの大本命であるスーツは「ポール・スチュアート」の正統派がオススメ。英国クラシックをルーツとしながらアメリカ的な解釈を加える同ブランドの一着はスタンダードな面持ちながら、着心地は軽やか。そして、ニュージーランドメリノウールにカシミヤとシルクをブレンドした高級感のある光沢感や、グレイッシュブルーをベースにしたストライプが品のよさを醸し出します。
上質なシャンブレー素材は春夏の頼れる味方
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02
THE SCOTCH HOUSE
(ザ・スコッチハウス)
続いて「ザ・スコッチハウス」からは、1990年代に英国で展開していた定番スポーツジャケットであるモデルを現代的なシルエットにアップデートした一着をチョイス。軽く清涼感があり、ドライなタッチが特徴の上質な麻を使用したシャンブレー素材を使い、紡績した糸を先染で丁寧に織り上げているので、色合いも爽やか。カットソーやシャツの上にサラッと羽織れば様になります。
腕まくりして着たいロングスリーブシャツ
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03
ポール・スチュアート
シャンブレー織りによる色の深みから生まれる鮮やかなブルーで清涼感をアピールするのは「ポール・スチュアート」のシャツ。こちらは第一ボタンを省いた襟の開きと立体感を生み出すイタリアンカラーで、一枚で着ても大人の色気を演出してくれるのが特徴。また、ボディにはフレンチリネンを100%使用しているので肌触りも申し分なし。腕まくりをすれば、大人の品格と逞しさを両立する夏のリゾートスタイルが完成します。
気品を放つシルク仕立てのチェックツィード
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04
MACKINTOSH LONDON
(マッキントッシュ ロンドン)
短丈アウターを代表するハリントンジャケットは今春の気分。そんなアイテムを「マッキントッシュ ロンドン」はイタリアのビエラで1948年に創業した、DI PRAY社製のシルクツイードで仕上げました。しなやかさと柔らかな風合いが特徴で、柄にはクラシックなチェックを採用。その素材のよさも相まって、ブランド発祥であるブリティッシュトラッド感を見事に体現してくれます。
ブランドの矜持を結集させた最高級モデル
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05
三陽山長
最後は足元から洗練さを放つドレスシューズとして、「三陽山長」の中でも定番であり王道のストレートチップを最高品質へと引き上げた「極 友二郎」をピックアップ。本作はフランスの名門DU PUY社製「マロカーフ」をアッパーに使い、繊細なシボ感が奥行きのある表情を提供。また、履いた瞬間から柔らかさとしなやかさを実感できる「フレキシブルグッドイヤーウェルト製法」で仕立てるなど、ブランドが培ってきたさまざまな技術と矜持を高次元で融合させた意欲作です。
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構成/SANYO Style MAGAZINE編集部 文/松尾 慧 ディレクション/Pomalo inc.
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