秋のスタートアイテムならこれ！「ボウタイブラウス」の魅力、教えます

今日のリアルコーデ

2020Sep14

気づけば9月も半ば。新しい季節のワードローブ計画が楽しい時季ですね。秋の初めに、まず取り入れたいのが「ボウタイブラウス」。一枚でパッと着映えて、この先もさまざまな着こなしが広がる「いいとこ取り」の優秀ブラウスをご紹介します。

「クラシカル柄」＆「こっくりカラー」＆「ツヤ素材」が今っぽさの条件

フェミニンなボウブラウスは秋ワードローブの定番ですが、今年はこれまでよりひねりのあるデザインで、気分をアップデートしたいもの。「AMACA(アマカ)」のボウタイブラスは、ブランド15周年を記念してパリのデザインスタジオ「LES ANIMAUX（レアニモー）」とコラボしたスペシャルアイテム。ルーブル美術館の柱の紋様からインスピレーションを得たプリント柄は、「アマカ」のために一からつくられたオリジナル生地。上品な光沢と落ち感のあるツイル素材が、レトロシックなプリントを美しく引き立てています。こっくりと深い赤みブラウンも、今年のトレンドカラー。目を引く華やぎ要素を大人のバランスにまとめあげた一枚は、心ときめく秋のスタートにぴったり。

まずはデニムに合わせるのが簡単！　「MACKINTOSH LONDON(マッキントッシュロンドン)」のデニムは、リアルなヒゲと色落ち加工を施した、マニッシュな風合いが特徴。クラシカルなボウブラウスをこなれた雰囲気に引っ張ってくれます。程よくゆとりのあるストレートレッグも、今どきデニムのトレンド。ぴたぴたのスキニーよりも大人の余裕が漂って、カジュアル慣れした印象が手に入ります。バランスよく決まるくるぶし丈です。

ブラウスのディテールをクローズアップ！

襟元は少し立ち上がりのあるギャザーネック。ボウは直接縫い付けられているので位置がずれることなく、いつでもきれいな襟元をキープできます。胸元に生地を重ねたようにも見える、計算されたプリント使いにも注目を。

柄ブラウスには、白バッグで抜け感を

柄ブラウスのときに便利なのが、明るいトーンのシンプルなバッグ。着こなしをすっきり整えてくれる名脇役です。イタリアのバッグブランド「LORISTELLA(ロリステッラ)」に「アマカ」が別注したレザーバッグは、メイドインイタリアならではの上質なつくり。シンプルながら美しいフォルムで、オフホワイトのレザーをいっそうキレよく引き立てます。インナーポーチにショルダーストラップを付けて、ミニポシェットとしても使える実用性がうれしい。